tamanabiclub-note(たまなび倶楽部note)

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たまなび倶楽部noteへようこそ。倶楽部に関する活動で役立つ知識や話題を投稿しています。 【書き主について】おもて側では学校や学習塾・予備校・公務員試験講座の講師をしています。 うら側では旅の話題やまちづくり、学びに関する話題について触れています。

マガジン

  • 戦場に滾るダシ

    ここでいう「戦場」とは世間でいう「教室」を指します。 ここの書き手が授業のことを「戦闘」と呼んでいるため、 それにならっての定義としてご理解ください。 ここには「戦場」でふと湧き出てくるちょっとした話題を 不定期で放り込んでいきます。 もしかすると日頃の話のネタになるような話題が 浸かっているかもしれません……(笑)

  • お知らせ・活動報告

    たまなび倶楽部のお知らせや活動内容についてまとめたマガジンです。

  • 本に関する話

    noteに投稿したもののうち、本にまつわる話をまとめました。

  • 時刻表定点観測@たまなび倶楽部

    所蔵する日本交通公社や弘済出版社・交通新聞社発行の全国版時刻表から数冊をピックアップし、選別した駅の時刻表を比較することが主題となるマガジン。 こちらでは一部の時期のみ掲載。より詳しい内容や前後の状況が気になる場合は有料投稿にてお楽しみください。 <投稿する時刻表画像について> 投稿画像については所蔵する時刻表からの引用によるもので、各画像の下欄に引用した時刻表の年月と掲載ページを記載しています。投稿者の許可なき画像の複製や転載は禁止です。 掲載する列車は特記事項を除き、定期列車と運転回数が多い臨時列車の範囲とします。貨物列車や非営業列車(回送や試運転・事業用列車)は掲載していません。 引用するページによって、投稿者による推測や注釈が入るものがあります。引用元の誤植に関しては別の資料から修正が可能なものは手を入れていますが、判断できないものについては注釈を入れてそのまま掲載しています。

  • 旅先でつい買うものシリーズ

    読んで字の如く、旅に出るとつい買ってしまうものについて取り上げています。

最近の記事

それはどこだ?

事情があって1本だけ大幅に遅れてきた列車。 到着直前になって行き先が変更されて、どうやら途中までしか行かなくなったらしい。 自分は状況もわかるし、そのはるか手前で降りることもわかっているからどうということはないのだけれど、案内表示も車内の放送も終着駅が変わったことを示すだけで、実際のところどこまで行けるのかは慣れてない人にすれば「?」となる状況に。 どこまで説明・案内するかは確かに難しい問題ではあるけれど、塩梅のいい落としどころは……と思案していたらほどなく降車駅に着いてしま

    • 1/2の信用

      4月25日。この日は自分にとって、思考の面で大きく舵を切ることになった日でありました。 マスメディアの情報を話半分にしかとらなくなった日。それがこの日となっています。 情報を受け取る側の姿勢としては、この日が起点となってより高めの意識で取り組めるようになりましたし、情報を発信する側の姿勢としても、対象が多ければ多いほど、等比級数的にその責は大きくなることも踏まえることができるようになりました。 テレビが家にないという人や、新聞を取らないという人の気持ちも、このあたりから

      • 15年前の谷町線

        2024年からさかのぼること15年前といえば2009年。 この年は谷町線に新型車両の30000系が導入され、営業運転を開始したのでした。 当時の谷町線、日中は大日ー八尾南間の全線区間を往復する列車と都島ー文の里間の中心部だけを往復する列車が5分毎に走っていましたが、一時期、大日ー八尾南間の列車だけを7.5分毎に走らせていました。しかしほどなくして6分毎となって現在に至っています。 ちなみにこの30000系、写真の1番編成が導入されたあとに谷町線では13本が順次追加され、旧

        • 歩数計の日常

          自分の携帯端末には歩数計機能がついていて、いちおうその日ごとの動きの目安として機能させています。 ある日の電車の待ち合わせ時間にふと開いてみると8181歩。high-highの上げ調子の符丁なのか、はたまた這い這いという伏せモードの暗示なのかは捉え方次第。 今日の自分的には前者であったと思われる。いろいろあるなかで、それなりに上昇指向でいるほうがチョイ得の積み上げにもなるように思えるので。 というわけで止まってしまったあれこれも少しずつ前進させていきます。 大型連休に入

        マガジン

        • 戦場に滾るダシ
          107本
        • お知らせ・活動報告
          170本
        • 本に関する話
          93本
        • 時刻表定点観測@たまなび倶楽部
          37本
        • 旅先でつい買うものシリーズ
          17本
        • 百線一抄
          72本

        記事

          どうにか交代完了へ

          いやあ、どうにか目途がついたようで。 週末土曜に液晶モニターが壊れた愛機。時期が近づいていることは感じていたので腰を上げるのは早かった。 しかし早かったのはこちらだけではなく。 土曜午後すぐにオーダーをかけた機材が、日曜出荷というのが第1報だったのにもかかわらず、実際には夕方の便に乗せてくれたおかげで手元に届いたのは翌日の日曜午前という出前迅速落書き無用な爆速対応。 それで日曜ほぼ全日かけてセットアップと再整備に勤しんでいたという顛末となります。 完全復活にはもう少し時間

          どうにか回復

          もう一息。 それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

          シフト・ストーリーは突然に

          何から伝えればいいのか わからないまゝ時は流れて 浮かんでは消えてゆく ありふれた言葉だけ ホンマそれな。 いつか来ることは分かっていた。 ただね、唐突に来るとさすがに焦るバイジャンじゃないすかマジで。 ちょっと心臓バクーバクーしちゃいましたが、 どうにか対応はできそうなのがスクイズ成功な感じ。 数日の不便でシフトチェンジできるのなら、これがベターなのだと信じたい。 必要経費とわかってはいるけれど、まとまった支出は難儀ですな。 まあ、せいぜい節制してセッセと働くことにしま

          シフト・ストーリーは突然に

          2006年3月の新大阪駅(新幹線)とJR難波駅

          今回は2006年3月の新大阪駅のうち、新幹線のものとJR難波駅のものをとりあげてみます。 前回投稿の2003年10月から2006年3月の改正の間までの変化は、東海道新幹線・山陽新幹線を直通する「のぞみ」の大半が500系・700系で運用されるようになったことが主な内容となります。それから、品川駅と新横浜駅に停車する列車も増加が図られ、両駅に停車する列車のシェアが大きくなってきました。 山陽新幹線側では51分ごろの発車となる「のぞみ」の増発によって、規格ダイヤの時間帯は「のぞみ

          2006年3月の新大阪駅(新幹線)とJR難波駅

          今年は長く楽しめる野田藤

          今年(2024年)は3月下旬から4月上旬にかけて気温の上下が異質で、その関係か桜も藤も巷間の予想より見頃が1週ばかり長めに楽しめているような気がしています。 この週末は土曜あたりまでは好天で推移しそうですが、花粉や黄砂の影響で清々しいと言えるような日となるかどうかはその時次第のような気配。 ともあれ地元の藤がらみのイベントは21日(日)までの予定ではありますが、主演(?)をつとめる野田藤、今年はもう少し先でも楽しめそうです。 詳細は大阪市福島区のwebページにてご確認を。

          今年は長く楽しめる野田藤

          数を持つ駅名

          全国各地に数字・漢数字を持つ駅名がありますが、大別すると3つに分かれます。 ひとつは文字通り、数詞の役割を持つ語句を含むもの。銀座一丁目、二条、三ノ宮、四日市、八戸……などという類い。 もうひとつは地名そのものの要素として漢数字を含むもの。一分、三鷹、五十鈴川、七道、九頭竜湖……といったもの。 そしてもうひとつは、あまり気づかないけど単位としての数を含むもの。 百や千、万は数多く見られます。ただ、それより上となるとどうでしょう。億、兆はちょっと見受けられないですが、さらに上、

          着るものの選択

          4月の中旬で日中の気温が夏日とか真夏日とか言われても、カラダが間違いなくついてこれていません。 こればかりは恒温動物である哀しさ、時間をかけて慣らしていくしかないのですが、そのペースを上回る勢いで気温が上がったり下がったりするのだから、どうしろというのだという話かと思います。 ともあれ、脱ぎ着しやすい衣服を着こなしに組み込むか、出先の見識ある配慮に期待するしかないと思うので、月並みですが、「気をつけて」過ごすしかなさそうです。 自分はありがたいことに汗を多めにかいているこ

          路面電車の貸切

          ひそかに注目されている電車の乗り方。それは貸切。 ふつうの電車にはないメリットが2つあって、ひとつは電車が小型なので運賃が比較的お手頃な感じになりやすいこと。もうひとつはある程度の少人数でも持ち出しが少なめで見積もりやすいこと。 表題写真は岡山電軌の低床型車両である「MOMO」の例として掲示されているものですが、この車両の場合で2時間5万円。人数は最大30名ということなので、人数いっぱいまでで乗り合わせたとすると1人あたり1,700円ほどということになります。 他社でも類

          EX早特1は、いいぞ

          2024年3月のダイヤ改正から東海道新幹線の一部区間において、EX予約で購入することができるようになったのが「EX早特1」。 商品名の通り、発売数に限定があるとはいうものの乗車日の前日まで購入が可能となっており、自由席利用であればEX予約の自由席料金と比較しても数百円の値引きが設定されています。 表題写真は静岡ー浜松間のもので、EX予約の自由席はふつうにきっぷを買い求めた場合と同じ、2,330円となります。 ところが「EX早特1」だと2,090円となって、240円の値引き

          オンライン公開講座#37のお知らせ

          今週の土曜夜に開催するオンライン公開講座のご案内です。 今回のお題は「日本の世界遺産(90年代編)」。 2024年度は「旅」に関するテーマを中心に取りあげてまいります。第1回目は日本の世界遺産について。 ■日時 2024年4月13日(土)20:00~20:45予定 ■講義形態 オンライン会議を利用した動画配信型(原則片方向) ■参加方法 たまなび倶楽部webページにてご案内 ■参加費 無料 それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

          オンライン公開講座#37のお知らせ

          がっつり使えた青春18きっぷ2024年春

          ン年ぶりにがっつり活用したように思えるシーズンだったので、まとめておこうと思います。 1回目ー釧路→根室→釧路・浜松町→大崎→羽沢横浜国大 2回目―大阪→姫路・岡山→新見→備後落合→三次→広島・姫路→大阪 3回目ー柏崎→吉田→(新潟)→東三条→弥彦→東三条→長岡→水上→高崎→八王子 4回目ー甲府→富士→静岡・浜松→豊橋→米原→大阪 5回目ー鶴橋→大阪→尼崎→米原・名古屋→豊橋→浜松・静岡→東静岡 駅名間の「・」は普通列車以外(航空・新幹線・高速バスなど)で移動したところとな

          がっつり使えた青春18きっぷ2024年春

          旅の伴にした本(41)―The JR Hokkaido 北海道への旅

          こちらも旅の途上で読むのが楽しみな冊子、その集大成となる著作となります。 北海道新聞社刊「The JR Hokkaido 北海道への旅」The JR Hokkaido 編集部 編。 JR北海道が発足した1987年4月に創刊となった車内誌「The JR Hokkaido」 。2023年12月号までの間に430号が刊行されている。道内を走る在来線特急列車の座席にセットされていることでおなじみのもので、なかなか読み応えのある話題に触れることができる冊子となっています。 この書籍

          旅の伴にした本(41)―The JR Hokkaido 北海道への旅