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妙見の森フリーパスを使って能勢電鉄に乗ってきた

変わらず好天過ぎた7月ラストの日曜日、午前中のひとときを活かして能勢電鉄に乗ってきました。

能勢電鉄は阪急宝塚線の川西能勢口から妙見口と日生中央を結ぶ2路線があり、日生中央と大阪梅田との間は平日朝夕に「日生エクスプレス」という特急が直通で運行されています。

今回はその2路線(山下駅で分岐)と、妙見口から路線バスに乗って5分ほど行ったところにある妙見ケーブル(黒川ー山上間)に乗るのが目的となりました。

妙見ケーブル。戦時中の休止期間を含めると100年近い歴史を誇る。

ケーブルカーに乗って山上駅に行き、さらに奥へ進むとリフトでさらに上へ進むことができますが、今回は旅程の関係で山上駅までで折り返してきました。
山上駅の売店で購入した黒豆もなかが、なかなかいい味わいでした。

ケーブル山上駅で購入した黒豆もなか

妙見口までもどったあとは山下駅で日生中央ゆきに乗り換えて日生中央駅へ。このあたりで早めの昼食をと思ったのですが、駅前でしっくりくるものがなく(いつもならサッと食いついたお店もありましたが、この日ばかりは特別でした)、返す刀で川西能勢口へ戻りました。

今回購入した妙見の森フリーパスは能勢電鉄だけでなく阪急電鉄のほぼ全線に乗ることができるので、このあとも京都線や神戸線も利用してあちこち行脚することができました。

実際に利用する場合、注意点が2つだけあります。
妙見口とケーブルのりばを結ぶ路線バスは、このフリーパスの範囲外なので運賃が別途必要となります。

路線バスの車内にもフリーパス利用不可の掲示あり(所定の運賃を支払えば乗れます)


あと、休園日はケーブルカーも運休となるため、出発日を決める前に調べた上でおでかけすることをおすすめしておきます。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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