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旅History#009b◆大学卒業旅行2泊3日(1日目)

さて、卒業旅行の初日。

伊丹空港に何とか7:45までに集合しないといけない中、何と立案者のワガハイがややもするとそこに間に合わないという、とんでもないスケジュールで幕を開けています^^;

背景はこう。

連休を活用するとは言え、初日に当たる土曜日はワタクシ、当時行っていた中央市場の仕事が抜けるに抜けられず、一応6:45抜けでお願いしていたもののそれが難しい可能性がありまして。

そこでどうしたかというと、前回書いた「裏」を仕込んでおいた次第です^^d

何かというと、今回の旅程は10人という大所帯であるがゆえに、いろいろなキャラの人が集まっています^ー^

そこで、シカケとして当日、もし伊丹空港7:45着が難しくなった場合は副引率人をあらかじめ設定しておいて博多駅まで引率してもらうように打ち合わせをし、間に合わない当の本人は何と新幹線で博多に直接向かう!という流れを設定したわけなのです^^;

ここで疑問がわくのは、新幹線ってそんなに速いの?というもの。

実際のところ、大阪-福岡間でみた場合、飛行機のアドバンテージは相当でかく、当時最速だった500系のぞみでも2時間17分。
片や飛行機は空港間で1時間5分で結んでいますから、「そりゃ無理やろ」というイメージが浮かびますよね^^;

ところがご存じの通り、飛行機には搭乗手続きや保安検査場がつきもの。
今でこそチケットレスが全盛になりましたが、当時はまだ搭乗券は必須。
なので空港入りは最短でも20分前が要求されていました。
しかも大阪市内から伊丹空港まではリムジンバスで30分前後かかり、朝ラッシュだと高速に乗るまでにもたつくこともしばしば。
そうなると飛行機の出発時刻から1時間は見ておかないと間に合わない、という計算が働くわけです^^d

一方、新幹線は大阪市内から新大阪駅までは20分も見ておけば十分で、予めきっぷを用意しておいて改札を通ればすぐに乗ることも可能。
なので7時53分発ののぞみに乗るためには、7時30分に出てもなんとか乗ることができるわけなのです^^d

ただ、当時は当然インターネット予約はないので、指定券は前売りで押さえておかなければならず、しかもその指定券が不要になった場合は発車時刻までに変更をかける必要が生じる。

そこで家族まで巻き込んで、予定通り出発できる場合は別の列車に変更手配をしてもらえるようにメモを作成して、結果として実際に変更手配を最寄り駅でやってもらいました^^;ゞ

当時ののぞみは博多着が10時10分。
これがちょうど博多から乗る予定だったかもめに間に合うようになっていたので、首尾よく合流できるようになっていたわけですね♪

まあ、飛行機の場合は荷物の預かりが発生すると受け取りに時間がかかり、さらに大人数の移動なので余裕も大目に見ておかなければならないのも、新幹線で追いつけるカギになったと考えていただければいいかと思います^^

ともあれ無事飛行機には乗れて一気に九州へ^ー^
少し揺れたのですが、大勢に影響はなく……といいたいところですが、飛行機初乗り組にとってはちょっと厳しかったようでしたね^^;

福岡空港からは地下鉄で博多駅へ。
博多からはハイパーサルーン783系で長崎を目指します♪

んで長崎でちょっとしたハプニング^皿^

ワガハイとしたことが座席のホルダーにきっぷを忘れるなんてザマ(爆)
友だちにニヤニヤしながら乗車券袋を見せられた日にゃあ、ぶっちゃけ肝を冷やしましたわwww

この後は市電のフリーきっぷを買って三々五々観光へ♪
あとは最初に書いたとおりです^^

こうして長崎の夜は更けていきました、とさ☆
次回は2日目へまいります^^d

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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