ここ数年、特定の地域に集中的にまとまった雨が降る状況が相次いで発生しており、年を重ねるごとにもたらす災害の規模が大きくなってきているように思えます。

地元の方々はご苦労がたえないと思いますが、まずは安全第一で乗り切っていただき、少しずつでも小さな労力で日常に近づけるよう祈ります。

自分の居住地もいわゆるゼロメートル地帯であり、はっきりいって他人事ではありません。いざという時に頼りになるのは、まずは近しい顔見知りのつながり。遠くの親戚や友人より、近くの他人。他人でも日頃から関わりがあれば、ひとりではできないこともふたりや数名でできることもあるはず。こういった局面では大企業や行政なんて、本当になにもしてくれません。株主や議員の一部センセー方は当事者ではないのですから、どうせ。落ち着いてから、「あーたいへんでしたねー」と形式をはれば体裁が成り立つとお考えでいらっしゃるようですから、そういうことにしておきましょう。

大事なことを書いておかなければなりません。現場の最前線の方々は、おそらく本当はそばにいてあげたいはずの家族から遠く離れた場面で、眼前の非常事態から脱却すべく全力を尽くしていらっしゃいます。一部の心ない声の大きい向きは放置で。助け合える＆手を差し伸べられる仲間で勝ち抜けてまいりましょう。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。