たかが習慣、されど習慣・・・
この企画が始まってから毎日リアル仕事よりも執筆活動にめちゃくちゃ追われているような(苦笑)
対価が発生しなくて労力だけかかっているのに決して嫌だとは思っていないので、立派なnoteジャンカー(?)なのかもしれない。
今回は「習慣にしていること」について触れていこう。
「習慣」のハードルの高さ
習慣と聞くとなんだか毎日きっちり続けなくてはいけないことのように見えて息がつまる。食事・睡眠・排泄くらいしかないと思ってしまう。
習慣の意味を調べると
めちゃくちゃ自分勝手且つポジティブに解釈すれば
毎日ではなくてもある程度固定化されていればどんなことでも習慣と呼んで良いのか・・・!!!
行動を振り返った時に多く出ていること=習慣にしていることとして例を挙げてみたい。
私の習慣8選
起床後30分のダラダラ
平日・休日問わず朝6時20分に起きている。
そのあと動き出すのに30分かかっている(笑)家を出る時間は7時15分。
普通に起きてすぐ行動すれば55分も時間があるのに30分ダラダラしてしまうから、25分で慌てて支度をする。文字に起こさずとも毎日なんでこんなにバタバタしているんだ?!?!?と思っているのに、すっかりお家芸のようになっている。
朝の電車では読書をする
ラッシュ真っ只中ではあるので混雑状況によってはできていない日もあるけれど、意識せずとも好きな本を読んでいる。
始業前15分でモーニングページ
ジュリア・キャメロンさん著書の『ずっとやりたかったことを、やりなさい』で創造性を見つけるワークとして提案されていたものだ。
書籍内でルールが提唱されているが、続けられるようにアレンジして
・特に何も考えないで思いつくままに書き留める
・1日の予定の再確認(やること、やる順番)
・昨日あった良いこと・良くなかったことの改善点を書く
この3つを意識するようにしている。
ケンブリッジ大学の研究で「人間は1日に35,000回(?!?!)の洗濯をしている」というと言われている。
「朝はパンを食べるかご飯を食べるか」のようなかわいらしい選択であっても35,000回もこんなことをしていたらそれは脳内がぐちゃぐちゃになる。整理整頓と不要なことを書いて吐き出せるのでオススメだ。
より精度をビジネス的にも役立つだろう。
30分かけて食事をし、15分寝る
業務でも習慣になっていることはあるけれどあまりにも限定的すぎるので割愛。
昼食と夕食は30分かけて食べているのが習慣になっている。
そして昼食後は必ず15分睡眠を取っている。食事をとった後に絶対に眠くなるのを防ぐために行っている。
寄り道をせずに帰る
思い起こせば小学生くらいから寄り道をする人の気持ちが理解できないでいる。終わったらすぐに家に帰るのは今まで上げた中で最も古い習慣かもしれない。
「職場と家の往復しかしていないからストレスが溜まる」といった指摘もよくいただくけれど・・・友人と会ったりすると疲れと癒しが一緒に押し寄せてくるし、会社の人と食事にでも行くものなら余計にストレスがかかる。
1日くらいはスーパーに寄ることもあるが、どっと疲れてしまう。
テレビを見ながら夕食を食べて掃除をする
これも古くから身についてしまった習慣のひとつ。
「食事中はテレビ(今だったらパソコンやスマホも含むだろう)を見ない」という家庭の話はたくさん聞いたことはあるが、我が家は完全に逆で「食事の時はテレビでも見て楽しく食べよう」スタイルだった。
ゆえに静かな環境で食事をするのが苦手になっている。
あと、初対面やさほど仲良くない方と食事をするときにテレビがないと全く会話ができなくなってしまった(笑)
風呂は15分
長風呂ができる人が羨ましい。
私は湯船に浸かるのも2分で勘弁してほしいとなってしまう。
温泉も良さがわからなくなってきている。
でもシャワーだけで済ませるのも好きではない・・・と色々試行錯誤していたら入浴時間が15分くらいに収まるようになってきた。
入浴後乾燥を防ぐためにスピーディに手入れをするのも億劫。
髪の毛を乾かす行為も避けたいくらい。でも洗わないとモヤモヤするし・・どうにかならないものだろうか(苦笑)
寝る前に筋トレ→金銭勘定→筋トレ→日記・明日の予定立て仮案
最近確立してきた習慣。モーニングページと日記は立ち位置としては一緒だけれども、日記は振り返りメインなので鮮度が高い。夜モヤモヤしたことも朝になると捉え方が変わったりしているので見返すと面白いかもしれない。
予定を1日2回立てることで、やるべきことの確認はもちろんのこと、やりたいことの確認で心の声に耳を傾けることができてるのではないかと自分では思っている。
続けられている理由/続いてしまう理由
言語化してみると、良いことも悪いことも意外と簡単に習慣に様変わりしていることがわかった。
良いことが続けられている理由を考えたら
・「続けること」が目標になっている
本末転倒のような感じもするけれど、自分が続けられるように方法を楽な方法に変えている
・毎日短時間でできそうなことになっている
上記では述べなかった習慣のレベルに達していないと思われる事象は複数見受けられた。
例えば過去のnoteで書いたchocoZAPは毎日行くことはできなくはないが、前述した習慣に基づき仕事終わりに足を運ぶのは面倒だ。
この記事を上げたときからすると頻度はだいぶ落ちてしまい、仕事休みの日しか行かなくなってきている。
風呂は15分(良い習慣なのかはさておき)については毎日やることなので習慣化しやすい。
・●●したら◇◇をする、と流れが作られている
個人的にはこれが1番大きいのではないかと思う。
先述したように1日35,000回の選択をしているとやはり自動的にできるものが1番負担にならない。何かしら新しい習慣を作りたい時にはこのことを意識したいと思った。
一方で悪いことが続いてしまう理由は客観視できないため(苦笑)、インターネットに答えを仰ぎ自分なりに噛み砕くと、「●●したら◇◇をする」のシステムにうまく組み込まれてしまっているからだと思った。
まずは悪い習慣を作るをきっかけを書き出し(トリガーって言葉が便利で最適だがかっこよすぎて使うのを躊躇ってしまう(苦笑))、それに基づき環境を変えてみる。
目標のために自分に不利になる(例:◎◎しなかったら友人に食事を奢る)ルールを決めて宣言し、進捗を見える化することが大事だそう。
1度作ってしまった悪い習慣から抜け出すのはこんなに大変なのか!!!
「強い意志を持ち自制心を鍛えても悪い習慣は変えられない」
今年聞いたワードの中で今のところ最も怖い文言だと感じた。
【断片的】習慣について印象に残っている文言
怖い文言で締めるのも後味が悪いので、思わず習慣を作りたくなるような言葉を4つ紹介したい。
良い習慣をプログラミングできれば、生きやすくなるのではないかと思うので、私も頑張ろうと力がみなぎってきた。
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