見出し画像

幸せの前兆〜月暈を見る〜

夜に散歩へでかけました。

少し肌寒いけれど、月が満月になろうとしていて
とても綺麗な月夜でした。

歩いていたら

なぜか神社へ行きたくなり

こんな夜だけど

行ってみようと感じました。


神社はしんとしていて、真っ暗。

ただ月夜に照らされていました。

不思議と穏やかに落ちついて1人

鳥居をくぐりました。

本殿の前までゆっくり歩いて止まり

手を合わせてお参りしました。

風もやみ、時が止まる。

今いるところが明るく感じて

空を見上げたら


月のまわりに大きな大きな光の輪がありました。

美しく輝いた月のまわりに
光の粒がたくさんつながり
大きな輪をつくっていました。

こんな大きな光のもとに守られている。
幸せな光の輪に出逢えた。

とても幻想的な美しさに、しばらく眺めていました。


初めて大きな光の輪を見たので調べてみました

『月暈』(つきがさ、げつうん)という、
月にうすい雲がかかった際、その周辺に光の輪が現れる珍しい自然現象。

ずっとあるわけではなく、しばらくすると見えなくなりました。

月暈には
「幸せの前兆」の言い伝えがあるそうです。
嬉しい。
神さまに守られているような、「だいじょうぶ」と伝えていただいたような気がしました。


今日は
嬉しいことに
大切な人ともたくさんつながりました。

きっと良い出会いに恵まれて
大きな光の輪のようにつながり
みんなの幸せにつながる前兆だと感じました。



いつもともにいてくれて

ありがとう

感謝します



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?