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1月1日から今日まで

こんにちは。

新年早々大変な事態になり、今も避難所で不安な思いを抱えていらっしゃる方々のことを思うと胸が痛みます。富山県に住む私は、幸い家も家族も無事ですが、次に万が一のことがあれば家を捨てて逃げなければいけないことを意識して日々を送っております。

今回で「防災意識は人によって全く違う」ということを実感しました。
最初の揺れの際(富山は震度5)、必死で避難呼びかける女性アナウンサーの声を聞きながら私たちは車で高台まで行ったのですが、その道中、いつもと変わらない様子で道を歩いている方、高台の位置かも知れませんがファミレスで食事をされている方など、「普段通り」に過ごされている方々を横目で見て、どうしてだろう…という気持ちになりました。海近くに家を構える親戚も、一旦は外に出たのかもしれませんが、そのあとはずっと家の中で過ごしていたと後から聞きましたし、船を所有する叔父の友人は真っ先に船場へ車を飛ばし確認しに行ったそうです。

富山県では各地で被害の差があり、液状化している地域もあれば倒壊が著しくひどい所もあります。反対に何もない地域は何もなかった訳ですが、警報が流れているのに形だけでも「逃げ」の姿勢を取らないのって結構怖いのでは…と少し思ってしまいました。
家の中は大惨事にはなりませんでしたが、それでも本棚の中身が崩れ落ちたり、家電が倒れるという光景は生まれて初めて見たので、今回のことでそれなりに恐怖を植え付けられました(余程平和ボケしてたのかも)。
想像したくもないことなのですが、次に大揺れしたらこの家は崩れるなと覚悟しているので、少なくともこの1年は緊張しながら生活することになるのだろうなと思っています。
貴重品等は1日にNHKを見ながらまとめてましたが、防災グッズは全くと言っていいほど我が家になかったため、徐々に揃えていってます。

私は昨年末に「創作漫画100本計画」というものを立てたので、漫画をたくさん描いてアップしていきたいです。ちなみにiPadは使い終わったあとケースに入れて枕元に置く癖をつけました。ペンダブは流石に無理ですね…悲しいけど。

最後に、被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。

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