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脳と腸~動物知覚と植物知覚~

動物系知覚と三層の脳

今日は特別に脳の三層構造と腸の三層構造について解説するよ
脳は進化の過程で三層構造になっている
脳幹⇒大脳辺縁系⇒大脳新皮質の順番で進化した

脳幹、大脳辺縁系に加え大脳新皮質を持っているのは人間だけ
これは人間が3つの脳を統合した存在として
エニアグラム7H24である由縁

脊椎動物は脳幹と大脳辺縁系の二層しか持たない、
羊脳とよばれる神の子羊たち
子羊はエニアグラム5で遊んでいるH48

虫や爬虫類は脳幹しか持たないため、無脊椎動物に属すると考える
エニアグラム4ゴルゴダの秘跡を待つH96

ウパニシャッドに例えると
馬車に乗って全体を統括するのが御者=アートマン(真の自分)
馬は感情を馬車は人の肉体を表している
人間は馬車と馬と御者の三分節を統合しないと
本当の人間ではなくて神の子羊になるかゴキ〇〇のような虫になる

植物系知覚と三層の腸

上にあるものは下にあるものと同じ
脳と腸は合わせ鏡の存在
だけどそれを忘れている人が多いかもしれない
シリカを飲んで松果体を活性化しようとしても
水道水にフッ素や塩素がガンガン入っているのはどうしたらいい?

松果体のお手当ばかり気にして
腸がお留守だと腸粘膜が荒れちゃって
便秘や炎症やリーキーガットになるわけで

腸に炎症が起きている場合、脳も炎症が起きている
松果体も石灰化してリーキーブレインになっているかもね
反対側もちゃんと見ないと意味がないから
全体を見てバランスさせることが大事なんじゃないかな

ここから先は医学的な見地とは全く無関係
私の私見です、間違っていても構いません。私ではない何かが私に伝えていることを書いていきます。

腸の第一層は虫垂、これは虫脳と呼ばれる脳幹に照応している
虫垂には虫脳同様に旧石器時代以前、縄文時代以前の記憶が眠っている
ここでは小さな不可視のマイクロバイオームがたくさん暮らしている

腸の第二層は小腸、ここは消化吸収を行いながら免疫システムも有している
これは大脳辺縁系に照応している
空腸~回腸には1グラムあたり1000万個以上の腸内細菌が
腸内フローラのお花畑を作っている
外敵が侵入した際は免疫で攻撃するし、人に必要な栄養を吸収してくれる

腸の第三層は大腸、ここは余分な水分を吸収し便の排泄を行う
ここにも腸内フローラのお花畑があるけれど、小腸とは少し種類が異なる
腸内に住む小さな住人たちが協力して人は食べたものを消化吸収した後
分解して大きなお便りを作る
大きなお便りの成分は水分70%、食べ物のカス10%、腸粘膜のカス10%、大腸菌などの腸内細菌の死骸10%

「未」の刻:13~15時は小腸の時間

植物系知覚にフォーカスするためには内臓の声を聴くこと
腸や腸に住む小さな住人たちの声を聴くと良いと思う


***備忘録的な資料メモ***