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コーヌコピアとステラジアン

1.仮説:活動サインの24度はすべてステラジアンの窓

今日もどうしようもない思い付きがやってきました。
文章に残していいものか?と迷いますが、”0.3秒虫の息?”で思いついたことだからエビデンスのない恥ずかしい思考を書いておきます。


2.牡羊座24度:豊穣の角コーヌコピアの形を取る開いた窓のネットのカーテン

先日松村先生の動画で牡羊座24度「コーヌコピアの角」に触れていました。なんでも”壁を破って突破する”みたいな内容のお話だったと思います。

wikiの解説を読むとコルヌコピア(cornucopia)とは、古代ギリシア・ローマ世界において、食べ物と豊かさの象徴として用いられた角のイメージなんだとか。
その起源は紀元前5世紀に遡るそうで、コルヌ・コピア、コーニュコピアとも呼ばれます。
豊饒の角、アマルテイアの角、収穫の円錐とも呼ばれるそうです。コルヌコピアは、ラテン語のコルヌ(角)とコピア(豊かさ)に由来する。

私はこの収穫の円錐という象意が引っ掛かりました。
コーヌコピアは円錐を表す位相幾何学なのでは?と思いました。
私の頭の中では「円錐=ステラジアン」という方程式が黄金律のように成立しました。


3.ステラジアンとコーヌコピア

ステラジアン(英: steradian、記号: sr)は、国際単位系 (SI) における立体角の単位で、SI組立単位の一つなんだそうです。
二次元の平面角のラジアンに対応するのだとか。ステラジアンの単位記号は、「sr」。私は数式苦手なので詳しいことは専門の人に聞いてください。
文章よりも図の方が分かりやすいかも?ですね。

Wikipedia「ステラジアン」よりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%B3

wikiの概要を読むとステラジアンは、球の半径 r の平方(球の半径を一辺の長さとする正方形)と等しい面積の球面上の部分 a の、中心に対する立体角[sr]と定義されるんだとか。二次元の平面角であるラジアンを三次元に拡張したものなんだそうです。
ステラジアンの名称は1875年くらいから使用されていたもので、ギリシア語で立体という意味のstereos(ステレオの語源でもある)に由来するのだそうです。
松村先生はオーディオを自作されるので、コーヌコピアをスピーカーのコーンみたいに音を広げる装置みたいにとらえて見えるのかも?
もしくはコーヌコピアは角笛みたいに黄金螺旋を描いて外の世界へと拡大・拡散していく装置なのだと例えて見えるのかな?と思いました。

地球と月はフラワーオブライフの中にあるヴェシカパイシス内部にある金のタマゴ=宇宙のタマゴだと仮定します。

地球と月は黄金比のタマゴ
地球と月は金の宇宙タマゴ

地球は土星という立方体の箱の中に入っていて、地球という球体に対して牡羊座24度:豊穣の角コーヌコピアはステラジアンを作り出し、土星の箱を破り、宇宙タマゴの殻を割って銀河に飛び出す!みたいな構図が頭の中に繰り広げられました。(・・・私の頭どうなっているんだか?)

活動サインの24度はステラジアンを作って卵の殻を割る
活動サインの24度は壁をこえて宇宙へ飛び出す


4.土星の箱に入ったコーヌコピアはスピーカーのよう

ケプラーの多面体太陽系モデルによると土星の軌道は正六面体に該当します。太陽系の中で地球は土星よりも内部にあるため、見方によっては土星の箱に閉じ込められている。といった見方もできると思います。

地球は土星の箱の中に入った「箱入り娘」みたいな感じのイメージがあり、閉じ込めるのと同時に保護するという意味もあると思います。

ここで再びコーヌコピアのことに話を戻します。コーヌコピアは豊饒の角、アマルテイアの角、収穫の円錐という意味があります。私はコーヌコピアの角は「角笛」でもあると思うのです。

最近さぼっていますが、少し前まで近所の山で法螺貝の練習会に参加していました。その時にヤギの角笛やインドの巻貝で作られた貝笛の演奏を聴く機会に恵まれました。
ヤギの角笛の音はほとんど法螺貝の音と同じようにびりびりと空気を振動させて静かな山の中で広がっていきました。

法螺貝は黄金螺旋を描くように巻かれているので、ほら貝の音は黄金螺旋を描きながら広がっていると思います。そして、ほら貝の音と同じ響き方をする角笛は同じく黄金螺旋を描いて広がっていくのだと思います。

この黄金螺旋の音を産みだす「コーヌコピア」は地球が生み出す音楽を土星の箱の中で鳴り響かせているように思います。

スピーカーの場合、音は低い周波数になると、前ではなく後ろにも進むようになるそうです。そうなると、前後では位相が逆なので干渉し合い、相殺ないし減衰してしまうので箱に入れていないスピーカーユニットはシャリシャリと痩せた音になってしまうそうです。
これは低域が相殺しあって、直進性(まっすぐ進む力)の高い高域だけが残ってしまうためスピーカーのユニットは箱の中に置かれるそうです。
*「おとにま」さんより一部引用

地球とおひつじ座24度のコーヌコピアと土星の関係はスピーカーのように思います。
土星の箱はスピーカーの内部ユニットであるコーヌコピアの音色を最大限に引き出し、広げていくための箱。でもコーヌコピアは黄金比の音色なので箱を突き抜けて外宇宙へどこまでもどこまでも金色の音色を広げていくのだと思います。

おひつじ座は24度「コーヌコピア」で宇宙タマゴの殻を割る。または土星の箱に一穴あける感じ。その後、29度「天球の合唱隊が歌っている」で合唱と共にみんなで銀河のアヒル池に向かって飛び出していくのだろうな~。と思いました。
たぶん、飛び出すのと同時に飛び込んでくる何かもあるのだと思いました。

コーヌコピアはタロットカード「魔術師」にも関係していて、パワーワークだとビナー・ケテルのパスになります。気が向いたら明日このあたりをまとめてみようかな?

*****参考資料*****