アトランティスとルートレースのエニアグラム
松村先生が動画でエニアグラムとアトランティスのことをお話されていたとき、なんとなくルートレースのことが思い浮かびました。
そこで試しにエニアグラムに描き込むことに・・毎回思いつくままにこのような暴挙を行ってしまうので自分でも何が何だかよくわかりません。このイメージはだいぶ前からまとめたいと思っていたのでとりあえずたたき台として思いつくままに書きます。
ルートレースとは何でしょう?
「ルートレース」って何?と思われるかもしれませんが、神智学の思想による人類の分類形態です。詳しいことはブラヴァツキーの著作シークレットドクトリンに書いてあったような?
神智学では地球のために集まっている「 7 つの根の種族」がいると説明されています。各根人種は 7 つの亜人種に分けられます。これまでに登場したルート種族は 5 つだけで、6番目は 28 世紀に出現すると予想されています。
7 つの根の種族=7つのルートレースについて
神智学の思考形態の一つ「7 つの根の種族」について簡単にまとめておきます。
第1の根種族(ポラリアン)
最初の根源人種はポラリアンと呼ばれ「エーテル」でした。つまりエーテル状の物質で構成されている種族で彼らはアメーバのように分裂して繁殖したと言います。その頃、地球はまだ冷えていたそうで嵐のような原始の海から最初に発生した山はメルー山と言われています。
第2の根源種族(ハイパーボレア人)
第2根源種族はハイパーボレアに住んでいたハイパーボラレア人です。
第2の根源種族は黄金色の黄色をしていたと言われています。
ハイパーボレアには現在のカナダ北部、グリーンランド、アイスランド、スカンジナビア、ロシア北部、カムチャツカが含まれていました。
地球がまだ軸傾斜していなかったため、気候は熱帯性であったそうです。らの大陸の密教的な名前はプラクシャで、彼らは自分たちをキンプールシャと呼んだそうです。
彼らは芽吹きによって繁殖しました。
第3の根種族(レムリア人)3450万年前~
第3の根源人種であるレムリア人は、レムリアに住んでいました。
神智学者によればレムリアはオーストラリアを含む現在のインド洋の大部分に存在し、南太平洋にまで及んでいたそうです。
レムリアは徐々に沈没し、絶え間なく噴火する火山によって最終的に破壊されたと言います。(おそらくこの辺りから地殻変動が活発化して地軸のずれや四季・二至二分が生じたと予測します)
伝統的な神智学によれば、レムリアの根源的な人種は3450万年前、当時ジュラ紀と考えられていた時代の中頃に始まり、レムリアの人々は恐竜と共存していたとされています。
レムリア人種は現在の私たちの人種よりもはるかに背が高く、体格もよかったそうです。レムリア人の最初の3つの亜人種は卵を産んで繁殖したが、1650万年前に始まった第4の亜人種は、現代人のように繁殖するようになったと言われています。
伝統的な神智学によれば、レムリアの根源人種の子孫には、カポイド族、コンゴイド族、ドラヴィダ族、アウストラロイド族が含まれています。
第4の根種族(アトランティス人)約450万年前~
神智学によれば第4の根源人種であるアトランティス人は、約450万年前にアフリカでレムリア人の第4亜人種から発生し、その亜人種が植民地化したアフリカの一部、現在アシャンティが住んでいる地域に存在しています。
神智学者によれば最初のアトランティス亜人種は、最後のあるいは7番目のレムリア亜人種、チャンクシュシャ・マヌの結果であり、彼らはまずアトランティス大陸の南に移動し、そこからさらに北へ移動したと言われています。
アトランティス人の根源的な人種には、次の7つのサブレースがあります。
アトランティスのタイムラインが分からないので、少々強引ですが試しに7つの種族をエニアグラムにあてはめてみました。
第5の根種族(アーリア人)100万年前~
アーリア人の根源的な種族の初期の始まり
ブラヴァツキーは、人類は現在、第5の根源人種(アーリア人)であると主張した。この根源人種は、約10万年前にアトランティスで始まった第4の根源人種(アトランティス人)から生まれたと神智学者が考えている。(パウエルによれば、ブラヴァツキー夫人がアーリア人の根源的な人種は100万年前のものだと述べたのは、約10万年前に最初のアーリア人として後に肉体的に転生した人々の魂が、100万年前にアトランティス人の肉体に転生し始めたことを意味しているそうです。しかしこの解釈の別の方法は、最後の大変動の前に自然がアーリア人種を作り始めたというものです。)
現在、新種族に最も近い民族はカビル族なのだそうです。
彼らは紀元前79,797年にアトランティスから移住して、当時わずか9,000人だったアーリア人の根源民族を構成する小集団から始まったといわれています。
アトランティスからのアーリア系移民の小集団は、移民本体から分かれて南下し、当時緑豊かだったサハラの内海沿岸に「太陽の都」を建設しました。
その後、移住者たちは、現在のゴビ砂漠の内海の真ん中にある「白い島」と呼ばれる島へ向かい、「橋の都市」を築いたのだとか。
「橋の都市」はシャンバラと呼ばれるエーテル都市の真下に建設され、神智学者が信じる地球の統治神サナト・クマラ(ヒンドゥー教のサナトクマラと比較対照)が住んでいるそうです。)
第6の根種族28世紀~
CWリードビーターによると 28世紀に古代の知恵の達人の指導の下、神智学協会によってバハ・カリフォルニアに第6根人種の集中的な選択的優生育種のための植民地が設立される予定なのだそうです。
「古代の知恵の達人」は、この新しい根の種族のマヌ(「祖先」)となるために肉体的に転生するのだそうです。その時までに世界は原子力によって電力供給され、ジュリアス・シーザーの生まれ変わりとなる人物が率いる単一の世界政府が誕生するのだとか。
数万年後の未来に太平洋に新大陸が誕生し、そこが第六根人種の将来の本拠地となるだろう。と予言しているそうです。
サンアンドレアス断層の西のカリフォルニアは北アメリカ本土から分かれ、新大陸の東海岸沖にあるカリフォルニア島となるのだとか。
第7の根種族プシュカラ
第7の根人種は太平洋から生じる第6の根人種が住むことになる未来の大陸で第7の亜人種から生じるのだそうです。
彼らが住む大陸は秘教的にプシュカラと呼ばれるそうです。
この根の種族は地球上に現れる最後の種族になります。神智学者のスコット・ラムジーは、人類間の性的差異は存在しなくなり、受胎と誕生は完全に霊的なものになるだろうと予測しています。
アトランティスについて
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