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アトランティスとルートレースのエニアグラム

松村先生が動画でエニアグラムとアトランティスのことをお話されていたとき、なんとなくルートレースのことが思い浮かびました。
そこで試しにエニアグラムに描き込むことに・・毎回思いつくままにこのような暴挙を行ってしまうので自分でも何が何だかよくわかりません。このイメージはだいぶ前からまとめたいと思っていたのでとりあえずたたき台として思いつくままに書きます。

ルートレースとは何でしょう?

「ルートレース」って何?と思われるかもしれませんが、神智学の思想による人類の分類形態です。詳しいことはブラヴァツキーの著作シークレットドクトリンに書いてあったような?
神智学では地球のために集まっている「 7 つの根の種族」がいると説明されています。各根人種は 7 つの亜人種に分けられます。これまでに登場したルート種族は 5 つだけで、6番目は 28 世紀に出現すると予想されています。

*亜人について(wikiより)
人間と同じく知的生物でありながら、常人とは一線を画した身体的特徴や能力を備えた種族のことを指すそうです。
下記の半獣のように人型に部分的に他の動物などの器官・特徴が付加・置換されたもの、巨人や小人のように人間の体格を大きく変化させたもの、人間に似ていながら人間にない特殊な能力や特徴を持つものとして描かれることが多いのだとか。
人間を越えた力や知能などを持つ存在であり、人間とはかけ離れた美しい容姿や体格を持つ者も多いそうで、これらは人間から恐れられる存在と考えられる場合と、人間を魅了する存在と考えられる場合とがあるそうです。
亜人とされる主なものには、ギリシア神話における半神半人の英雄たち、同神話における女性だけの部族のアマゾーン、アリから人となったといわれるミュルミドーン人、中国の道教における仙人などがあるそうです。最古に位置するものでは、メソポタミア神話におけるパピルサグ(エンリルの子供)があるそうです。


私が憧れる仙人は亜人なのですね!
「将来の夢は仙人」やまもとあきこ


7 つの根の種族=7つのルートレースについて

神智学の思考形態の一つ「7 つの根の種族」について簡単にまとめておきます。

第1の根種族(ポラリアン)
最初の根源人種はポラリアンと呼ばれ「エーテル」でした。つまりエーテル状の物質で構成されている種族で彼らはアメーバのように分裂して繁殖したと言います。その頃、地球はまだ冷えていたそうで嵐のような原始の海から最初に発生した山はメルー山と言われています。

第2の根源種族(ハイパーボレア人)
第2根源種族はハイパーボレアに住んでいたハイパーボラレア人です。
第2の根源種族は黄金色の黄色をしていたと言われています。
ハイパーボレアには現在のカナダ北部、グリーンランド、アイスランド、スカンジナビア、ロシア北部、カムチャツカが含まれていました。
地球がまだ軸傾斜していなかったため、気候は熱帯性であったそうです。らの大陸の密教的な名前はプラクシャで、彼らは自分たちをキンプールシャと呼んだそうです。
彼らは芽吹きによって繁殖しました。

第3の根種族(レムリア人)3450万年前~
第3の根源人種であるレムリア人は、レムリアに住んでいました。
神智学者によればレムリアはオーストラリアを含む現在のインド洋の大部分に存在し、南太平洋にまで及んでいたそうです。
レムリアは徐々に沈没し、絶え間なく噴火する火山によって最終的に破壊されたと言います。(おそらくこの辺りから地殻変動が活発化して地軸のずれや四季・二至二分が生じたと予測します)
伝統的な神智学によれば、レムリアの根源的な人種は3450万年前、当時ジュラ紀と考えられていた時代の中頃に始まり、レムリアの人々は恐竜と共存していたとされています。

レムリア人種は現在の私たちの人種よりもはるかに背が高く、体格もよかったそうです。レムリア人の最初の3つの亜人種は卵を産んで繁殖したが、1650万年前に始まった第4の亜人種は、現代人のように繁殖するようになったと言われています。
伝統的な神智学によれば、レムリアの根源人種の子孫には、カポイド族、コンゴイド族、ドラヴィダ族、アウストラロイド族が含まれています。

第4の根種族(アトランティス人)約450万年前~
神智学によれば第4の根源人種であるアトランティス人は、約450万年前にアフリカでレムリア人の第4亜人種から発生し、その亜人種が植民地化したアフリカの一部、現在アシャンティが住んでいる地域に存在しています。
神智学者によれば最初のアトランティス亜人種は、最後のあるいは7番目のレムリア亜人種、チャンクシュシャ・マヌの結果であり、彼らはまずアトランティス大陸の南に移動し、そこからさらに北へ移動したと言われています。

アムステルダムで出版されたMundus Subterraneus 1669 より、アタナシウス キルヒャーによる大西洋の真ん中に位置するアトランティスの地図。地図は南を上にして描かれています。
Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=48709668


アトランティス人の根源的な人種には、次の7つのサブレースがあります。

1.ルモアハル族
2.トラバティ族(クロマニヨン人)
3.トルテック族(神智学でアメリカインディアンのアトランティス人の祖先の代名詞として使っている言葉です)
4.トゥラニア人
5.原初のセム人(フェニキア人)
6.アッカド人
7.モンゴル人(中央アジア、東アジア、東南アジアに移住し、植民地となった)

アトランティスのタイムラインが分からないので、少々強引ですが試しに7つの種族をエニアグラムにあてはめてみました。



第5の根種族(アーリア人)100万年前~

アーリア人の根源的な種族の初期の始まり
ブラヴァツキーは、人類は現在、第5の根源人種(アーリア人)であると主張した。この根源人種は、約10万年前にアトランティスで始まった第4の根源人種(アトランティス人)から生まれたと神智学者が考えている。(パウエルによれば、ブラヴァツキー夫人がアーリア人の根源的な人種は100万年前のものだと述べたのは、約10万年前に最初のアーリア人として後に肉体的に転生した人々の魂が、100万年前にアトランティス人の肉体に転生し始めたことを意味しているそうです。しかしこの解釈の別の方法は、最後の大変動の前に自然がアーリア人種を作り始めたというものです。)
現在、新種族に最も近い民族はカビル族なのだそうです。
彼らは紀元前79,797年にアトランティスから移住して、当時わずか9,000人だったアーリア人の根源民族を構成する小集団から始まったといわれています。
アトランティスからのアーリア系移民の小集団は、移民本体から分かれて南下し、当時緑豊かだったサハラの内海沿岸に「太陽の都」を建設しました。
その後、移住者たちは、現在のゴビ砂漠の内海の真ん中にある「白い島」と呼ばれる島へ向かい、「橋の都市」を築いたのだとか。
「橋の都市」はシャンバラと呼ばれるエーテル都市の真下に建設され、神智学者が信じる地球の統治神サナト・クマラ(ヒンドゥー教のサナトクマラと比較対照)が住んでいるそうです。)

第6の根種族28世紀~
CWリードビーターによると 28世紀に古代の知恵の達人の指導の下、神智学協会によってバハ・カリフォルニアに第6根人種の集中的な選択的優生育種のための植民地が設立される予定なのだそうです。
「古代の知恵の達人」は、この新しい根の種族のマヌ(「祖先」)となるために肉体的に転生するのだそうです。その時までに世界は原子力によって電力供給され、ジュリアス・シーザーの生まれ変わりとなる人物が率いる単一の世界政府が誕生するのだとか。
数万年後の未来に太平洋に新大陸が誕生し、そこが第六根人種の将来の本拠地となるだろう。と予言しているそうです。
サンアンドレアス断層の西のカリフォルニアは北アメリカ本土から分かれ、新大陸の東海岸沖にあるカリフォルニア島となるのだとか。

第7の根種族プシュカラ
第7の根人種は太平洋から生じる第6の根人種が住むことになる未来の大陸で第7の亜人種から生じるのだそうです。
彼らが住む大陸は秘教的にプシュカラと呼ばれるそうです。
この根の種族は地球上に現れる最後の種族になります。神智学者のスコット・ラムジーは、人類間の性的差異は存在しなくなり、受胎と誕生は完全に霊的なものになるだろうと予測しています。


アトランティスについて

wikiによるとアトランティスがトルテカ人(アメリカインディアンの祖先、おそらくマヤ・アステカ文明のこと)に支配されていた長い期間、アトランティスの文明は最盛期を迎えたといいます。
約100万年前から90万年前までの、アトランティスの黄金時代と呼ばれる時期だそうです

アトランティス人は多くの贅沢品と便利なものを手にしていたそうで、その首都は「黄金の門の都市」と呼ばれていました。
最盛期には200万人が住んでいたため、山の湖から都市につながる大規模な水道橋があったそうです。
彼らは水蒸気を動力源とする飛行船を持っており、2〜8人が乗れるようになっていたのだとか。
経済体制はインカのような社会主義で、組織的な戦争を初めて開発した。軍隊はヴリルを動力源とする航空戦艦を配備し、50人から100人の戦闘員を収容したそうです。
この航空戦艦は毒ガス爆弾を配備し、歩兵は火をつけた矢を放ったのだとか。
アトランティスのトルテック族は、古代エジプトと同じくらい壮大な神殿で太陽を崇拝し、鮮やかな色彩で装飾されていました。
瞑想に使う聖なる言葉はタウ(これはアーリア人の聖なる言葉AUMに相当する)でした。
トルテカ人は北アメリカ大陸と南アメリカ大陸を植民地化したため、私たちがアメリカ人と呼ぶ民族となったそうです。
アトランティスの滅亡はトルテカ人の一部が紀元前85万年頃に黒魔術を始めたことに始まる。"Thevetat"=”テベタ "という竜に侵され、仏陀の敵であるデーバダッタとして記憶されているらしいです。
人々は自分勝手で物質主義になりはじめたのだそうです。その後すぐに、トゥラニア人(現在私たちがトルコ人として知っている人々の祖先)がアトランティスの大部分で支配的になります。
トゥラニア人は白魔術師の反対を受けながらも、紀元前25万年頃に最盛期を迎え、アトランティスの最後の沈没まで続いた黒魔術の実践を続けたそうです。
「古代の知恵の達人」は、黒魔術師に対抗するため、紀元前22万年にアトランティスの皇帝として転生しました。黒魔術師は魔法の呪文を使って人間と動物のキメラを育成したそうです。
彼らは人間の体にライオンやトラ、クマなどの獰猛な肉食動物の頭を組み合わせたキメラで構成された軍隊を持ち、戦場で敵の死体を食べたのだとか。
白魔術師と黒魔術師の戦争はアトランティスの終焉まで続いたそうです。
古代の知恵のマスターたちは、弟子たち(白魔術師)に対して、最後の激変が起こる前に、まだ時間があるうちに船でアトランティスを脱出するようテレパシーで警告したのだとか。上述のように、地震によるアトランティスの最後の突然の水没は、紀元前9,564年に起こったと言われています。

https://en.wikipedia.org/wiki/Root_raceより

******参考資料******