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本能(ほんのう)とは、動物(人間を含む)が生まれつき持っていると想定されている、ある行動へと駆り立てる性質のことを指す。(wikipedia)

本能のままに生きているかどうかが、そのヒトの日々の生の歓喜に影響すると思う。
日々の生の歓喜は積み重なってそのヒトの人生をつくる。
ヒトは本能のままに生きることを少しづつ忘れていき、また本能の自分へ戻っていく。

わたしは本能に正直か?
わたしは瞬間瞬間、自分の本能に正直か?
毎日、わたしは本能のままに選択しているか?
わたしは自分の人生、本能に正直か?

食べたいものを食べ、したいことをして、休みたいときに休み、会いたいときに会い、望みたいことを望んでいるか?

自分の望みに正直か?

好きに生きるとはそういうことだ。

おまえは好きに生きているか?

それは体内の細胞に刻まれた本能の羅針盤に忠実であるかどうかだ。

本能に忠実であれば自分を好きになれる。少なくとも嫌いにはならない。
本能に忠実であるかどうか許すのは自分次第だ。

本能こそすべて、変化こそすべてだ。

本能を理解する一番わかりやすいサインは、自分の直感やフィーリングに従うかどうかだ。

溢れ出すフィーリングに私は翻弄される。いや、本当のところフィーリングは私を翻弄しない。フィーリングを雲らせているのは他でもない私の猜疑心だ、私の気持ちだ。不安や恐れ、怒りに身を任せていては大事なサインを見逃し、曇らせてしまう。

もう少し本能のままに生きていいんじゃないか?

奇跡は本能のままに生きる隙間に起きるんだからさ。



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