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辿り着いた悦

悦セイストのふらぺちいのです。
バイト先の衣装を洗濯したのに
乾かすことを忘れてしてしまった。
焦ったけども、3時間干したら乾いた。
冬の乾燥おそるべし。



バイト中、ずーっと考えている。

「お客さんおいしくご飯食べてるかな」とか「お茶少なかったら注ぎに行かなきゃ」とか考えているなら良いのだが

実際に考えていることは全く別のことだ。


考えていて、こりゃ傑作な考えだ!と思った文言は紙にメモする。

夕方あたり仕事が落ち着くと、傑作だと思った文言を書き出す。


『皆が怒ってるものを「怒ってもいい案件」と思って、加勢するかのごとく怒るのはダサい』

この文言が思いついた時は、なにかしらの思考回路を巡らせたあとである。でもどういう思考回路だったのか全く覚えてない。

とりあえず安全な位置から怒るのはダサいなと思った。


『怒っちゃいけないさそうなことに怒るのがかっこいい』

キレ芸ってセンスなんだなと思ったのは覚えてるけど、なんでそんなこと思ったのは覚えてない。

バイト先の柱に隠れてメモする。


『でも怒る理由が「怒っちゃいけなさそうなことに怒るのがかっこいいから」だとダサい』

こういったメモ用紙が1日3枚できあがる。

書き出しているときは興奮のピーク。すでに頭の中で思考ができあがってる時点で興奮している。

もう先人たちは辿り着いているかもしれないけども、自分で編み出した感を味わえるこの時間はとても悦だ。

こうしてカバンに「しつこいのは思考停止」とか「他力本願のなんとかなるは全くかっこよくない」とか書かれた紙をしまう。



こういうことをTwitterでつぶやくのは、なんだか恥ずかしい。気の持ちようなんだけど。恥ずかしい。

今日も何かを考え続ける。課題のレポートはそっちのけで。



#悦セイスト





シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。