悦セイストのふらぺちいのです。
久しぶりに音楽に頭を持っていかれてる。生活に支障をきたしてきたので、文字で昇華する。

今更だが、クイーンがかっこいい。映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開されたのは1年前。映画は観てない。

クイーンまでたどり着くのには長い道のりがあった。始まりは日向坂。『日向坂で会いましょう』のスタジオライブで披露された『ママのドレス』を観たのがクイーンにたどり着く大きなきっかけだ。

『ママのドレス』は、娘がボーイフレンドと初めてのデートに、パパと恋に落ちた時に着ていたドレスを貸してほしいとお願いする曲。

この曲のサビ前に、なんだか聞き覚えのあるリズムが流れる。その時曲名は分からなかったが、その曲が『君の瞳に恋してる』だと判明した。むちゃくちゃ耳なじみのある曲名。名前と曲がリンクした瞬間。

リンクした感覚が気持ちよくて、その後『ママのドレス』はそっちのけで『君の瞳に恋してる』を聴き続けることになる。前の悦セイでも書いた通りのハマり具合。

『君の瞳に恋してる』の動画を観ていると、関連動画に有名な楽曲が出てくる。ここから聴いたことある洋楽を聴き漁ることになる。この洋楽聴き漁り時期に出会ったのがクイーンの『Don’t Stop Me Now』だった。

英語と日本語の歌詞が出ている『Don’t Stop Me Now』の動画を何回も繰り返して観る。歌詞には「絶頂に浸っている」「オレはいつでもやれるセックスマシーンだぜ」とあり頭がおかしい。その歌詞通り、気持ちよさそうに歌うフレディがかっこいい。

2番で口元のドアップが映る。出っ歯をフレディがチャームポイントだと思っているのか、それともコンプレックスなのかわからないけども。コンプレックスだと仮定して、コンプレックスである出っ歯を全面に出してもなお落ちないパフォーマンスかっけえ。今更「出っ歯NGで」と恥ずかしがるフレディもお茶目でかわいいけども。

ピアノ弾き語り願望がある。ピアノ=バラード、クラシックゆえの洗練、清楚のイメージを持っている私には、野郎が唾吐き散らしながらロックをやるのはたまんない。自分の中で勝手にギャップ萌えしていた。

今日は1泊2日のゼミ合宿から帰ってきたところだった。家に帰った直後にPS4を起動して、大画面で『Don’t Stop Me Now』を観る。お風呂場でも歌う。きっとバイト先の洗い場でもきっと歌う。ただこの前丁度お客さんにバレるくらいの声量で歌ってしまった。声を抑えめにしつつ「Don’t Stop Me Now」と歌ってやろう。


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