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【思い出話】りんご娘ととまと🍅の出会い~since2005~

父親に連れられて

Twitterや配信では何度もお伝えしておりますが、僕がりんご娘と出会ったのは、父親の仕事の都合でイベントに連れてかれたのがきっかけです。

そのライブとは、2005年12月23日大鰐温泉スキー場にて行われた2006大鰐スキー場☆オープニングアトラクション『りんご娘.with ケノシル』LIVE!!でした。
実は、公式には発表されていませんでしたが、このライブが当時音楽Pだったhiroさん率いるりんご娘.の専属バックバンドケノシルの解散ライブとなりました。

このライブはディナーショー的な側面も持ち合わせていて、スキー場の料理が食べ放題(大鰐温泉スキー場のご飯結構おいしかったんですよ)で、それ目当てで行くつもりでした(笑)

ただ、りんご娘.のライブも一緒に行われるということで、とりあえず当時のりんご娘の公式HPを調べて、楽曲を視聴したり当時のライブ写真などを観ているうちに「芸能人に会えるんだ!」というミーハーなキモチが湧いてきて、だんだんと楽しみになっている自分がいました。

弘前アクターズスクール 当時のホームページ
https://web.archive.org/web/20051221154737/http://hasp.tv/

HASP 2005年12月21日アーカイブ より

実は、りんご娘.を観るチャンスは2回逃しており、ひとつは2001年7月に大鰐町で行われた大鰐町サマーフェスティバルでのライブイベント。このとき、小2のとまと🍅少年は川に転落してしまいライブを観ることなく帰っています(笑)

もうひとつのイベントは2003年10月に弘前市土手町で行われたつがる~あどの祭り2003「ADDパレード」。当時マーチングバンドに所属していた僕は、実は同じパレードでりんご娘.と共演していました。しかし、りんご娘.のライブを観ることなく帰宅してしまったのです。

運命の楽曲との出会い

ライブではバンド演奏で確か7、8曲くらい披露していたんですけど、その中に聞き覚えのある曲がありました。当時ATVにて放送されていたヒューマンエナジー in AOMORIという番組の主題歌であり、2005年度の大鰐温泉スキー場テーマソングとなったFly Highです。

テレビで聴いたときから、ロックサウンドがかっこよくてメロディが好きだなぁ…と思ってはいたものの誰の曲かわからないままだったのが、この運命の出会いで記憶が合致したんです!

ライブ終了後に行われた物販で、当時の最新シングルであった「彼の軽トラに乗って」と1st Album「青森林檎」を購入したら、CDの盤面にサインを書いて下さり、最後には握手までしてくれたんです!

家に帰ってCDラジカセで青森林檎を聴くと、1曲1曲のクオリティがものすごく高くて、まるでおもちゃ箱を開けたようなワクワクしたキモチになりました。今でも大切な宝物の1枚です。

初ライブの翌日からりんご娘.ファンへ

そんな間近でのライブ鑑賞や芸能人との握手の経験のなかったとまと🍅くんにとっては、とてつもない感激で胸がいっぱいになって、りんご娘.のイベントにもっと行きたい!と思い、翌日に行われたさくら野弘前店でのラジオチャリティーミュージックソンのイベントに早速行きました。

色紙にサインが欲しくてイベント前に色紙と油性ペンを購入し、さくら野1階のエスカレーター下のスペース(わかります?笑)で準備しているりんご娘.のお2人にドキドキしながら声をかけたところ、ジョナとレットは快くサインを書いて下さったんです!

「昨日来てくれた子だよね?また来てくれてありがとう!」とジョナに話してもらって、とっても嬉しかった記憶…実はApple dayのときに、JAM☆RINGOさんとお話した際「あのとき、ジョナとレットと3人で同世代の子がファンになってくれて嬉しいね!とよく話してたんですよ。」と教えてくれたんです。

この言葉に感激してしまい、たくさんの思い出が走馬灯のようによみがえってきました。長い間、りんご娘を見守ってきて本当によかったなと思います。

各地のイベントに付き合ってくれた両親に感謝

その後も、土日にあるりんご娘.のイベントには親と一緒に通いました。特に中学時代の2006年~2007年はたくさん通えたんですよ。
そして、なかなか一緒に外出することのなかった両親とはりんご娘.がきっかけで色んなところへイベントを観るために外出するようになって、たくさん思い出ができました。

あの日、りんご娘.のライブに連れていってくれた父親と、反抗期真っ只中だったのに何故か父親と行動を共にした当時13歳のとまと🍅くんに感謝の気持ちでいっぱいです(笑)

これからも、命ある限りりんご娘やリンゴミュージックを応援していきたいと思います!

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