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【ちょっとそこまで】Part.1 安達太良山に登りたい!!

こんにちは。Tamatsukuriです。
このたびは投稿をご覧いただきありがとうございます。

現在私は【Kreis und Kreis-クライス アンド クライス-】という"はしる・あるくが楽しくなるものを作る"をコンセプトとしたお店を運営しています。

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※現在ネットショップのみで商品を販売中です。
 種類は少ないですが、ご興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

お店のInstagramもありますのでぜひフォローをお願いします。

今回は新たな投稿ジャンルとして、私自身の"はしる""あるく"日々をお伝えしていきたいと思います。
その名も「ちょっとそこまでシリーズ
どこかユルい感じが好きなんです。

記念すべき第1回は数年前に行った福島県の旅。
2泊3日だったので福島県編は2つに分けようと思います。

それでは始めていきます!!

安達太良山に登りたいのだ!!

ランニング施設に勤務していた頃にお世話になった先輩に会うことがメインだったのですが、せっかく遠出して福島県まで行くなら登山したいと思い、インスタを検索していたら発見したのがきっかけ。

10月だったら綺麗な紅葉が観れるだろうとワクワクしてました。
さっそく二本松駅から出てる登山口への始発バスで向かうと・・・。

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ヤバイ。山が綺麗すぎる。
まだ登り始めてもいないのにテンションがすでに盛り上がっていました。
そしてロープウェイの待機列がとんでもないことに。
マイカーで来る人が多くて駐車場がすでにパンパンでした。
みんな一体何時に来ているのだろうか・・・。

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もともと帰りのロープウェイに乗る予定だったので、そのまま登山口へ。
人はそこまで多くなく、混雑していなかったので気持ちよく歩けそう。
いよいよスタートです!!
ちなみの写真1番右のルートで山頂を目指しました。

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天気も良く紅葉を楽しみながらテクテク進んでいく。
すげぇ・・・。
と声が自然と漏れてしまいました。
パシャパシャ写真を撮りまくります。
気温は想定していたよりも涼しく、Tシャツで歩いていて丁度良く快適です。
そこまで急激な斜面も無かったので楽に感じました。

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そんなこんなで歩き始めて約2時間でくろがね小屋に到着。
食事や買い物ができるようでしたが、すでにコンビニで調達済みだったので今回はトイレ休憩のみ。
宿泊もできてお代わり自由の特製カレーライスが名物らしく美味しそうでした。
次回は温泉とカレーで優勝したい!!

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小屋の名前の由来にもなっている鐘。
湧き出る源泉の影響で酸化して真っ黒になってました。
せっかくなので鳴らしておきました。
背景の紅葉もやっぱりスゴイ・・・。

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くろがね小屋を出発してからが本当の登山。
傾斜がキツくなり、転がっている岩も徐々に大きくなってきました。
常に見上げている体勢になってひたすらに登ります。
先に進んでいる人たちを参考に楽そうなルートを選んでました。

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峰の辻に到着。
とにかく風が強い。油断していると少し身体が持っていかれる感じです。
ここでワンちゃんと一緒に下山している方とすれ違う。
軽やかなステップで下るワンちゃんの余裕さに驚かされました。
何より可愛かった。私も一緒に登山したい。

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山頂まであと少し。
爆裂火口は言葉では言い表せないほどの圧巻。
とてつもない空間が目の前に広がっていました。
雨が時折降って気温が下がってきたのに加えて、風は相変わらず強かったので体感としては非常に寒い状況。鼻水が止まらん。

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梯子を登っていよいよ山頂に到着。
ここまで来るとこれまでの疲れが吹き飛びます。
実は安達太良山には別名があって、その名前がなんと「乳首山」!!
今まさに私がいるこの山頂が乳首のように突起になっていることが由来らしいです。
なんとも不思議な気分になりますね。

一通り楽しんだ後はひたすら下山です。
せっかく登ったのにもったいないと思いつつも、ロープウェイ乗り場を目指します。
※ここの時間帯は疲労していたので写真がほぼありません。
ロープウェイに乗って10分ほどで朝のバス停まで戻ってこれました。
これにて無事下山完了です。

登ってみて

写真や口コミで想像していたものを遥かに超える紅葉や景色で本当に登ってよかったなと思いました。
もちろん登頂した達成感は間違いなくありますが、山中で黙っていると広がる物音一つしない無音の空間は日常では味わえない不思議な雰囲気でした。
そういった経験をすることができる自然に感謝でいっぱいです。
また違う季節に登りたい。

Part.1はここまで。
福島県編はまだ続きます。

また次の投稿でお会いしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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