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感じる心とは?

毎日ちょっとずつ、幸せになろう♡

ブログを読んでくださって
本当にありがとうございます。

昨日の記事は「考える思考について」でした。

今日は「感じる心について」書きたいと思います。

感じる心は、意識として置き換えると
潜在意識(せんざいいしき)になります。

論理的な思考(顕在意識)とちがって
潜在意識は「イメージの世界」である
と言われています。
そしてまた、後天的に身につく思考とはちがって
潜在意識は生まれた時から備わっている意識です。

赤ちゃんは、感じたまま
泣いたり笑ったりします。

私たちは思考が発達する7さい頃までの間、
主に感じたまま、心のまま
潜在意識で世界を感じとっています。
そして、文章や言葉を読み取るのではなく
イメージや感覚として、この世界を認知します。

心のままでもある訳ですから
幼少期に何を感じて過ごしたか?ということは
後の人生に大きく影響すると言われています。

三つ子の魂、百まで。

この言葉が表しているのは、
きっとそういう事だと思います。

感じるという、心の自分は
7さい未満の幼児のまま
それ以上、大人になることはないそうです。

そういえば、そうだな。って
思いませんか?

考える思考はドンドンと成長し
大人な考えを持つようになりますが
心というのは、今もなお
感じたまま。
感じる対象は広がったとしても
嬉しいときは嬉しい。
悲しいときは悲しい。
そこには嘘偽りない幼児と
変わらない自分がいますよね。

でも、私たちが生きる社会では
感じたままで行動したり発言したりは
出来ない場面が多くあります。

なので、私たちは
感じたことを、そのまま表には出さずに
どう表現する事が的確であるか?を
思考で判断して、社会に合わせて生きています。

この時、感じたことを
表現できる環境があれば良いのですが
どちらかというと
感じている事は置いておいて
社会に順ずる自分というものをつくって
適応して来なければいけなかった。
そうした環境の中を生きてきたと思いませんか?

そのため、感じる心は封じられてしまって
思考と心はいつのまにか離れてしまった。
そんな感覚で生きている人が沢山いると思います。

今まで沢山の方のお悩みに、
セッションを通して
携わらせて頂いてきましたが
中でも1番多かったお悩みというのは

自分の心の声を聞くことが出来ない。
聴き方が分からない。
というものでした。

でも安心してください。
心はどこか遠くに行った訳ではなく
私自身の中にあります。

そして常に私たちは
心を感じて生きています。
ただそれを少し後ろにしてしまっているだけ
だと思うのです。

感じる心と手を繋ぐ「イメージ」をしてみて下さい。
私はここにいる。
そう言って深呼吸をしてみてください。
なんとなく「安心」が広がるのではないでしょうか?

今日、ちょっと幸せになる。
それは、私の中に小さな私がいる。
それを意識してみてあげること。

少し自分に対して優しくなれたような
そんな気がしませんか?
それで十分だと思います。
そして、また毎日、そこから
ちょっとずつ
もっと幸せになっていきましょう!

今日も素敵な1日を♡ 
ありがとう。


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