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世界はまだまだ面白い!#63 万博

いよいよ、「大阪・関西万博」開催まで1年を切りました!パリの博覧会国際事務局(BIE)総会で、2018年11月に、ロシアとの決選投票の末、大阪で開催することが決まった日には、私は、飛び上がって喜びました。

54年前に「EXPO70」 が大阪で開催された時には、私は、まだ小学校高学年でしたが、地元開催の「万博」に何度も足を運びました。有名パビリオンは並ぶのが大変でしたが、今まで見た事のないような近代的な技術・商品、世界各国の伝統的な文化・食事に触れることが出来て、行くたびに「感動」、「感動」でした。街中に、三波春夫さんの「世界の国からこんにちは」が流れ、学校では、友達同士、「あれを見た」、「これを見た」と話題が尽きなかったことを、今でもはっきりと覚えています。

「万博」(登録博)は5年に一度の開催で、前回はドバイで、次回2030年はリヤドでの開催が決まっています。ドバイ、リヤドだと、そう簡単には行けませんが、大阪です。生きてるうちに行ける最後のチャンスです(私の場合)。ところが、最近では、予算オーバー、工期遅れ、海外パビリオン出展遅れとマイナス報道ばかりでうんざりします。以前、#2「加点法と減点法について」で取り上げましたが、これがまさにその実例です。

みんなで、協力して、盛り上げて、「万博」を成功させましょう!私の場合、あの時の「感動」のおかげで、その後の人生が変わったと言っても過言ではありません。一緒にもう一度「感動」しませんか?!


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