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トリのご案内

この度、 2月下席、池袋演芸場昼席でトリを勤めさせて頂くことになりました。

アタクシにとってはこれ以上ないくらい有難い顔付け。
お知らせ出来て本当に嬉しいです。

昨年の暮れに協会から連絡があり、トリが決まったことを師匠・市馬に報告しました。

「良かったなぁ。見てくれる人は、ちゃんと見てくれてるんだな。(2月下席は)元々休みの予定だったけど・・・出るからな!」
と喜んでもらえたようで。

地味ながらもコツコツやっていることを師匠はわかってくれていたんだなぁ、と嬉しく胸がいっぱいになりました。

協会より顔付けの連絡を頂き、早速チラシを作り、元日のご挨拶で師匠にお見せしました。100年前のチラシを参考に作りましたので、皆さまにもご案内いたします。


師匠がヒザ前の出番で、他にも雲助師、圓太郎師、白酒師も出演して下さいます!

気が向いた時にいつでも入れるのが寄席の良いところ。9日間、毎日出ます!ぜひお立ち寄り下さい。

柳勢拝


■池袋演芸場二月下席・昼

2月21日~29日の9日間、毎日出演いたします
主 任:玉屋柳勢
開 演:14時
 二ツ目(交互)
 柳亭燕三、柳亭小燕枝(交互)
 桃月庵白酒
 風藤松原、米粒写経(交互)
 橘家圓太郎
 五街道雲助
 (仲入り)
 古今亭志ん五、古今亭駒治(交互)
 柳亭市馬
 柳家小菊
 玉屋柳勢

顔付け:池袋演芸場支配人 河村さん

※出演者は急きょ変更になる場合もございますのでご了承下さい

※チラシの画像を窓口で提示して頂くと一般料金より200円割引になります


【ブログ】寄席(定席)はカタログ。
寄席の顔付け、についてです!

【ブログ】披露目後。一本立ちの意味。

(2024.2.2メールマガジンにて送付したものをHP用に掲載)
(2/10一部修正しました)


※テレビで紹介されていた、noteの編集機能やAI機能は使用しておりません。完全にオリジナルの投稿となります。


これまでのらくご日和はこちら


玉屋柳勢(たまやりゅうせい)とは>
落語協会の噺家。2020年真打に昇進。
六代目 玉屋柳勢を襲名いたしました。
これまで師匠方から「直に」受け継いだ落語。
それはアタシの財産です。
その楽しさと良き伝統をお伝えできたら嬉しいです。


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