こんにちは、たまやまです。
今回は「公開宣言効果」について解説しようと思います。
 
こちらは『後回しにしない技術』（著：イ・ミンギュ）に書かれていたテクニックです。
最近ではかなり売れた自己啓発本かつ有用度も高いので、興味ある方はどうぞ。

「公開宣言効果」とは「自分が達成したい目標を宣言することで自ら退路を断ち、目標達成に向けて行動するよう仕向ける心理テクニック」のことです。
いうなれば「背水の陣」ってやつです。
 
つい人間って、やろうと思ったことを隠したがりませんか？
「あとから成果をバーンと出したほうがカッコいい」とか「達成できなかったら恥ずかしい……」とか思っちゃいますよね？
大丈夫、そんなに人は見ていないから！！！（本末転倒）
「海賊王に、俺はなる！」くらいの目標、ブチ上げちゃいましょうよ！！！
 
自己制御力や実行力に優れた人は、まわりの環境をうまく利用します。
「意識で行動は変わりにくい。環境が人の行動を変える」というのは行動心理学の基本中の基本で、これをうまく利用しない手はないです。
逆に「プレッシャーを無駄に感じて嫌だ」という人もいるかもしれないので人に寄るのですが、自分を適度に追い込むのは目標達成をするうえで重要だと私は考えています。

というわけで、私も公開宣言効果を使いたいと思います。
 
「年末までに100記事投稿します！！！！！！！！！」
 
目標を立てるときは数字をハッキリさせた方がいいのですが、ポイントがあります。
「影響力の内にある目標」をなるべく立てたほうがいいということです。
そうしないと達成可能性がグンと下がってしまいますから。
 
私は今まで公開宣言効果を使ったことがない（そもそも公開するような目標がなかった）ので、これが効果あるのかを検証しながら、年末まで頑張ってみようと思います。
みなさんもよろしければ使ってみてね。