noteへの、自主的ゾーニング要望 2

書いてあることは全く同感である。そうであるべきだし、そうして欲しいし、自分がゾーニングして、全年齢向け(それこそ、日本語勉強中の幼児含めて)のつもりが、これはR18だと運営側に判断されるのは全く構わない
ここのYES NOの判断をNoteの運営側に委ねるのは当然だと思うし、仮にそれに異があれば、意義は申し立てれるようだが、私は単純にそうなのかと従うだろう。

その上で、なぜR18向けに書いたものを(少なくとも未成年という切り分けがあるのだから、その人達はまだ読むべきではないと考える)自分でゾーニングさせず、全年齢向けとして出してからNote側が判断するのだろうか?

実際、私が(R18)と本気で書いても、Noteは、そんなの考慮しない。全てを運営側が、いちいち読んで判断する事がないように、こちらから(R18)と書けば、R18だけに表示できるようにするシステムは必須だと思うのだが?

これはあくまで私の勝手な推測だが、様々なコンテンツのクリエイターの多くが、「できれば、全年齢対象で作品なり提供する情報なり、宣伝なりを見て欲しい」と考えていて、(様々な理由=多くはそっちのほうが、クリエイターが得る収益にも関わってくると推測する)、書き手は自らゾーニングする気がないと思っているのではないか?

だが実際のところ、R18より下のヤング・アダルト層ほど、性的コンテンツの興味は高いだろう。当然だろう。あらゆる本能の欲望が、一番強い年代と思うからだ。 実際のところ、この曖昧さを利用した性的コンテンツビジネスが、ゲームや、アニメ、漫画、あるいはYoutubeなどの動画配信サービスでも、行われていて、WEBの広告を見ても、あえて誰でも見れるところに、どう考えてもR18に思える性的描写を強調した作品がわんさか目につく。

以下あくまで、私見であるが、こういうビジネス優先の姿勢が、私にとっては、今のクリエイターたちは、特にだらしなく思えて仕方ないし、それが結局未成年という、責任が曖昧な世代のモラルを少しずつ壊していき、結果的には、成人後の性犯罪を助長させるのではないか?

というのは、私の勝手な推論なわけだし、結果的に社会がそれでいいと思っているなら、仕方ないだろう。

一方で、何らかのコンテンツを出す側として、私は未成年に、性的なコンテンツについて記述したものを、自分が書いた限りは見せたくないし、読んでほしくない。平気で盗み読みするのはわかっていても、少なくとも、これはR18カテゴリーにすべきだと自分が思っているものは、最初からそういう制限で出したいのだ。 

Noteはすでにカテゴリーを作っているのだから、自分でまず制限したいという作り手の自主性も、より多くの人に向けて発信したいという人と同じように、もっと尊重すべきだろう?


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