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界隈(仮想世界)からの脱却▲▲▼

こんばんは
現在、有料記事の執筆に挑戦中のみくりです。

今回、どうしてもTwitterの一連のツイートを見て、見解を残しておきたいと思い、超久々にnoteを開きました。

コロナ騒動もようやく収束に向かいつつあります。
コロナ騒動で世の中の理不尽を多く見てきたかと思います。

みなさんは、この数年間でどれだけのコミュニティを得ることができましたか?

はじめに

コロナ騒動で起こった様々なこと、緊急事態宣言による自粛要請や、感染症対策をうたい半強制的にさせられるマスク着用、皆が打っていて打たないと駄目だからと言われたワクチン接種
これらに反対の意見を持った方々は「反コロ界隈」なんて、巷では言われていました。ワクチン接種の強制化に反対する動きなんかは、「反ワク」なんて言葉もよく耳にしました。

2019年暮から始まったコロナ騒動

わたしが見る限りTwitterでは、2021年の5月くらいから、反コロによるオフ会が多く見られるようになりました。
わたしは8月くらいからはじめて福岡で参加(この前に色々ありました、それは別記事で)、その後、いくつかのオフ会を経験後、今でもとても仲良くさせていただいているシャマくんのオフ会を中心に参加し続けてきました。

わたしは2021年8月以前はとある繋がりがあり、反コロではない別のコミュニティにも21年5月くらいからちょくちょく顔を出しており、そこでイベントによく参加していました。反コロ界隈のオフ会参加はその後の出来事になります。

反コロ界隈のオフ会、反コロではない別のコミュニティの参加で、一緒に何かを実現したい仲間や、大切な友人等と出会うことができました。本当に感謝しています^^

ちなみに、わたしは2021年5月から反コロではない接種非接種問わないコミュニティに属しています。
そう、こんな綺麗事が流行る遥か前から^^


ただ、最近人との繋がりを築いてくれた方々をバッシングするようなツイートがどうも散見されています。結果論だけ見て…
はっきり言ってしまうと、


気に入らないんだよ、てめぇら


大きく分けて、以下2つの観点のツイートが散見されています。
・非接種だけのオフ会を叩こうとするツイート
・オフ会でマージンを取ることを叩こうとするツイート


わたしは、結果だけを見て、こうしたレッテルを貼ろうとする連中が大嫌いです。

さて、有料記事執筆の前に、大切な本質をここで述べます。

本記事のテーマは、
界隈とコミュニティの明確な違い
についてです。


あなた方は界隈、それともコミュニティ?

界隈とコミュニティ、その違いは何でしょう?

界隈とは、その辺り一帯という意味です。ただし、ネット用語ではその辺りに属している人、特定のジャンル・業界という意味で使われています。

一方、コミュニティとは、居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会のことを指します。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体、地域社会とのことです。

要は、わたしがここで取り上げている以下2つ
反コロ界隈は、コロナ騒動全般に反対する主張を持っている属性の人
コミュニティは、利害をともにする共同体(仲間)
を指します。


オフ会とイベント、どっち?

上記特性を踏まえると、
反コロ界隈はオフ会を開くことはできるけど、コミュニティのようにイベントを開くことはできません。

なぜなら、オフ会はインターネット等で集った方々(いわゆる界隈同士)が親睦を深めるために実施されるものであり、利害をともにしているコミュニティが計画性を持って開催するイベントとは似て全く非なるものだからです。

イベントを開催するうえでは計画立案が必要であり、
イベント設営者のコスト、会場代、調達するものものがあるため、運営費が必ず発生します。
運営費が発生しないイベントはございません。それは、コミュニティがイベントを開催していることから、一つのイベントだけで収益を上げても、別のイベントにその収益を回さなければならないためです。
これは、会社やコミュニティを維持するためには必要な営みです。

ここから先は、よーく読んでくださいね。

では、オフ会で運営費は発生するのでしょうか?
オフ会には幹事がいます。幹事は基本的には一人か二人です。ただ、幹事も募集をかけ、コスト面を重視しながらお店を探し、場合によってはそれなりの責任を持って、オフ会を開催しなければなりません。
これは、参加する側では分かりませんが、提供する側になると分かります。

オフ会は基本的には少人数で行うのが基本です。

イベントは定期的な開催が基本です。わたしがよく参加しているイベントのじゃぱべろ会という日本酒会のイベントは必ず月一で開催されます。もちろん、この会でも運営費が発生していますが、イベント主催者が責任を持って開催しています。
一方、オフ会は不定期開催となります。変な言い方になりますが、
開催頻度も幹事のやる気と使命感次第です(笑)

だから、
幹事が倒れてしまったらそのオフ会は永遠に開催されなくなりますが、イベントの場合はコミュニティが存続する限りは、ある程度は残り続けます。
(それでも主催者のみしかノウハウが分からず、引き継がれていなければ消滅しますが^^;)

オフ会幹事が倒れるとはどういうことでしょう?
簡単に言ってしまえば、オフ会を開催することそのものが嫌になってしまうことです。


オフ会で手間賃くらい取ったって良いじゃん

オフ会という目立つイベントをやれば、誰かしらは叩く連中が必ず沸いて出てきます。
一番分かりやすい例は、オフ会の会費に手間賃を載せることです。

しかし、この手間賃を取ること、果たして悪いことでしょうか?

例えば、お店に払う金額が一人あたり3750円だとします。
この場合、わたしが仮にオフ会を開くのであれば、4000円を会費として徴収します。
4000円から3750円を差し引けば、250円になります。
お釣りの硬貨で考えた場合、500円ならまだ1枚なのでやりやすいですが、が、250円は最低でも硬貨3枚必要です。これを準備すること、店員さんに細かいお金を渡すこと、そもそも集めることだって手間、ということを考えると、手間賃として250円を一人ずつ取ることが妥当ですし、むしろ取ってもらって良いと考えたほうが人としては温かい対応と思います。
それが幹事へのねぎらいになるのだから。
だって、その場で出会った方々は幹事を含めて今後何かを一緒にやったりするための仲間だったりするのだから。
それが、その場を提供してくれた方への敬意です。

したがって、オフ会幹事がそのオフ会ごとに会費に多少の手間賃を含めて徴収することは、全く問題無いと考えています。
それが人付き合いってものでしょ?

オフ会で運営費を取るのは気をつけて

しかしながら、オフ会幹事を含めてどうしても注意して欲しいことがあります。
それは、オフ会で運営費を取ることです。

先程も述べたように、オフ会は幹事の裁量によって開催が決定されます。そのため、一度だけ開催、運営費と称して次のイベントに回すことを匂わせてお金を徴収することは、トラブルの元になります。
運営費はイベントを定期的に開催、何らか活動しているコミュニティが徴収するための費用であるため、コミュニティを実現できていない界隈レベルが取るものではありません。
したがって、運営費と称して手間賃を取るのは推奨いたしません。これだけはやめておきましょう。

そして、それを推奨し、自分の利益にしたその行為

その行為、稼ぐことではなく、最終的に人を陥れることに繋がった。それが本当の悪では無いのでしょうか?


界隈はコミュニティになれるのか?

ちなみに、界隈によるオフ会と手間賃、コミュニティによるイベントと運営費の関係が分かっていない方が、界隈によるオフ会で運営費を取ることを勧めて、それがきっかけで面倒なトラブルになったきっかけを生むできごとがあったことをわたしは知っています。

綺麗事界隈含めた、頭の良いフリをしたバカ
あなた方は本質が見えていないから、本来あるべき姿を曇らせる。

こうした連中はわたしを含めたいろいろな方々の失敗を誘発します。このことは覚えておいてください。


少し話が逸れましたが。。

オフ会で手間賃を取ること、これは本当に悪でしょうか?
手間賃と運営費は似て非なるものです。

ただ、幹事が倒れたら瓦解するオフ会の界隈
その幹事が使命は果たしたとオフ会を開催しなくなったら、烏合の衆のままの界隈は集う場所は残されているのでしょうか?

しげらないは、ぼったくらない。

別に人と人とは完全にわかり合うことなんてできないし、そもそも完全にわかり合うことそのものが気持ち悪い。


ネットという仮想世界で反コロの主張だけを続けてきた界隈
定期的なイベントを開催し、利害をともにする共同体としてのコミュニティになることはできるのでしょうか。

今後、しげらない方をはじめ、いろいろな方々がオフ会を開催するのはもちろん良いです。わたしも機会があればまたオフ会に参加させていただきたいです。
しかしながら、会費に自身のやってきたことの手間賃すら取る覚悟も無かったり、逆に手間賃すら払いたくないような方々は所詮界隈のままで、なにかを共に実現しようとするコミュニティには決してなることはできない。

人と人とが繋がることで、新たな可能性を生み出す。そんなことも分からず、ネットがきっかけかもしれないけど、それでできた大切なつながりすらも【幻想】と吐き捨てる連中は、仮想世界の中で生き続けるしか無い。

少なくともわたしはそう思っています。

オフ会が開催されなくなっても、繋がりが何らかある人はそれがなくても共同体として集まり、今後も何かを達成し続ける。


コロナ騒動が終わった今、わたしたちはそんな岐路に立たされていることを自覚すべきだと思います。


今回のnoteは終わり、そして…

今回、いろいろなツイートを散見したため、どうしてもこのnoteを残しておきたいと思いました。

反コロ界隈のオフ会に参加する前に、取り組んでいた活動の一つがnoteの執筆

案外、noteを読んでくれる方がいたので、また再び手に取ってみました。

この3年間でわたしもそれなりにいろんなことを経験し、とある失敗もしました。これを取り上げます。
その失敗って、実はとある人物に出会ったことから誘発されましたが、実はその人物がきっかけで、複数のコミュニティを間接的に知り、それが反コロ界隈の仲間にも一部伝わったりしています。
その種明かしは興味がある人には話します。


こんな仮想世界だからこそ、人と人との繋がりを幻想のままで終わらせてはいけない。

綺麗事ばっかり言ってないで、少しは泥臭い思いをしてみなさい。


そんなことを思った今日このごろでした。

では、まったねー


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