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ヴァーチャル世界に行く様になった変化

ヴァーチャル世界に行く様になってから、私自身に起きた変化のうち大きいのが、以下の3つです。

  • 夜更かしになった

  • 本を読まなくなった

  • 新しい情報は増えた

一つ目の夜ふかしになったというのは、私の周りのフレンドさんは私が始めた頃は結構夜更かししている人が多かったので、付き合っているうちに生活のリズムが変わっていったからですね。
ヴァーチャル世界に来る前は、だいたい12時ぐらいを目処に就寝していたのですが、ここ数年は1時過ぎて寝る感じになってしまいました。
いつも遊ぶ人々が大体22以降に集まってくる傾向があるのと、そこから遊び始めるので当然解散する時間は遅くなっていってしまいます。23時ぐらいからワールド巡りとか始まると普通に2時近くになるので、それに引っ張られて遅くなっていった感じですね。

じゃぁ、睡眠不足になったのかというとそうでもなくて、(私の場合は時間にある程度の自由があるので・・・)朝起きる時間が遅くなりました。以前は結構朝早起きだったんですが、今はみなさんが通勤電車に揺られているぐらいに起きている感じです。なので、睡眠時間は以前と変わっていませんね。(良いか悪いかは別にして)

それでも、私はフレンドさんに比べると先に寝てる(眠くて眠くて我慢できなくて、「もう眠いので落ちますね〜」の一言で)のですが、朝おきて、X(旧Twitter)を見ると、みなさん起きて行動しているから元気だなぁ〜って思っています。

二つ目の「本を読まなくなった」は、ヴァーチャル世界に関わってから、かなりの時間をこちらに使っていることと、私の情報入手経路が変わった(3つ目の変化にもかかわる)のが理由ですね。

大きいのは、家で本を読む時間が減ったということです。どうしてもヴァーチャル世界を楽しんでいるとやりたいことや、やること(イベント等へ関わったり、様々なイベントに参加したり)が増えてきたので、そちらに時間を費やしてしまいます。なので、自然と本自体を手に入れなくなってきているのが大きいですね。

情報の入手経路が変わったというのは、これまではどの本を読もうかなっていうのが、フィジカルの方のSNSの繋がりのある方からの情報に拠るところが大きかったのですが、たもんが現れたことで、ヴァーチャルの方のSNSが主体になりつつあって、読もうと思う本が格段に少なくなってしまったことです。

そんなわけで、本を読まなくなったというわけですね。

三つ目の新しい情報が増えたというのは、ヴァーチャル世界自体とそこで繋がりを持てた人々は新しいことに取り組んでいるケースが多いので、ヴァーチャルの方のSNSやヴァーチャル世界での会話から、これまでだったら絶対に知ることのない情報を得ることができる様になったと思います。
モデリングやUnityの使い方、ヴァーチャル世界での体験(ワールド制作やイベントに関わる、動画撮影とか配信とか)はまだまだ一般的ではないけれど、現実世界を投射したものなので、幅広く擬似体験ができています。

また、日常生活では会うことが無い筈の様々な方とお会いできるので歴史のことを知れたり、異なる世代の話を聞けたり、AIやシステムといった技術的なことなどなどその内容もバラエティーに富んでいます。

これは、私の関わり方の例なので人によって、ヴァーチャル世界関わったことによる変化は異なると思いますが、私の場合は前出来ていたことができなくなった反面得られるものも増えたという感じでしょうか。

ただ、本は読まないと、固まった発想になるな〜って、ちょっと無理やり時間を作って読む様にこの1ヶ月はし始めました。やっぱり他人の経験をなぞることができる本の力はすごいなって改めて感じたのです。

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