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制約があるから工夫するよね。(言いたい放題#001)

こんにちは、たもんです🌟
2024年もはじまって1週間が過ぎました。皆さんいかがですか?

私はというと、365日毎日文章を書くことが一旦終わって、ちょっと考える時間をとっていました。(勢いで私なりのクリエイティブ活動の一環としてメンバーシップは立ち上げたけどね〜)

詳しくは前回書いていますが、2023年の毎日投稿は瞬発力によって文章を書いていたため、伝えたいことが充分かけないことが多くありました✒️
そこで、今年は一つのテーマについて、しっかり考えて、書きたくなったら書くというスタイルにしていきます。今日はその記念すべき第1回ですね。
(内容は散文調ですけどね・・・)
と言うわけでよかったらお付き合いください。


本日は、名残惜しい冬休みの最後の日の午後、Clusterの「Hotel Laguna in Bali」よりこの文章をお届けします。

#今日の執筆ワールド

Hotel Laguna in Bali

Hotel Laguna in Bali
場所    :Cluster
クリエイター:熊猫土竜
制作日   :2023/8/14(月) 20:48
10m×10m×10mでワールドを制作する ユーザー主催の #ワールドクリエイター祭り 「CUBEの中の世界🐰」みんなの投票三ツ星賞 受賞! バリ島のリゾートを意識して制作しました。 昼夜切り替えやブラインドカーテン開閉ができます。 ぷちリゾートでまったりチルなお時間を。 雑談や睡眠、休憩にどうぞ

Cluster:ワールド紹介ページ より

今日、こちらのワールドへお邪魔しているのは、CUBEの中の世界のイベントが終わり、レギュレーションだった、CUBEの範囲「10m×10m×10m」の外にオブジェクトが置けるようになったと聞いたからです👀

ちょっとリッチな気分で美しくなった海を眺めながら、のんびり執筆しているのが今というわけですね。こうやって、同じワールドでもCUBEとしてのワールドとしての楽みと、リゾートワールドとしての楽しみと、まさに一粒で二度美味しい楽しみ方があるんだと改めて感じました。

以前の海の写真。今の海と比べてみよう!

ここで海をずーっと眺めていると、不意に海へ飛び出してみたくなるんです。で、気がついたら「飛び出して・・・・(ここから先は実際に試してみてください)ガムランの音を聞きながら、生暖かい夜風に触れている気分になってきます。夕刻から、夜更けまでの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

ヴァーチャル世界はどこにいても、遠くへ行った気分になれるのがいいところですよね。

#制約ということ

「たもんの言いたい放題」というタイトルをつけてはみたものの、今年はしっかりとした文章を書くことを目標にしたので、期間ごとに特定のテーマを置きたいなと、バリのリゾート(Hotel Laguna in Baliのこと)でのんびり考えていました。
ふと頭をよぎったキーワードが「制約」ということ。

・CUBEの中の小宇宙

さて、上記の、「CUBEの中の世界」は、「10m×10m×10m」の範囲という制約があります🔳(ちなみに、この範囲は現実世界では平均的な一戸建手の広さとか)この範囲でワールドを完結させなければいけないので、結構工夫が必要なようです。私は主催していますが実際にはCUBEワールドを作ったことがないので、その大変さは憶測の域を出ないのですが、投稿されたワールドを訪問し、製作者の声を聞いて(このイベントでは製作者自らアピールする機会があります)いると、それぞれのワールドには作者が込めた想いやテーマを、このCUBEという制約のなかで表現しなければいけないので、私にとっては果てしない創造活動のように感じます。(CUBEに限らずですけど)制約があるので、それを超えるために様々な工夫があると思います。(fujiponXPさんのCUBE Questは、あの狭い範囲を無限大に広げたのがユニークでした。)

とあるワールドは技術的に、とあるワールドは来訪者が来ることで奥行きを出し、とあるワールドは文章でイメージを補完して・・・・🔭

表現の工夫方法は、千差万別。これはCUBEという小宇宙が常にClusterの拡張とともに広がっているといえるのかもしれません。

・アバターの制約

この年末年始休みはひたすら、アバターをアップしていました。私のアバター28体(こんなに多くなったのは衣装違いのものが多いから)のvroidstudioで作ったvrmをvrchatへひたすら移行(ベースがclusterなのでこういう表現になる)していました👘

Clusterだとあまり意識しなくて、VRChatだと意識しないといけないのが、アバターの制限ですね。VRChatのアバターにはパフォーマンスランクというのがあって、あまりにも重いアバターだと、他の人に表示してもらえなくなります。でも、vroidstudioで作ったアバター(私の場合という制約はありますけどね)を、ツールとか使ってそのままVRChat用に変換すると、まず最下位ランク(VeryPoor)になります。(しかもPC向け)
以前はQuest単体で使っていたので、ここからが戦いで、なんとかQuest対応して今いたが、今はPC向けしか対応しなくなりました。それでもこれだけの数のアバターを対応するのは結構骨が折れますね。(ちょっと特殊なことをやっていたのもあるけれど)

ただ、この作業のおかげでBlenderもUnityもかなり腕が上がったと思います。というのも、単純作業だとあとこちアバターがおかしくなってしまって、その都度、両者を行ったり来たりしながら調整してました。そのうちに操作方法やスクリプトの活用、他のソフト併用などで自然と効率的なやり方を工夫して考えていくものですね。人というのは・・・・
こちらも、1月6日に無事にすべて完了して、ホッと一息したところです。

・毎日執筆からの解放

noteを毎日1500字書くことからの解放を今実感しています。毎日と言っても、たもんとたもんの中の人(中の人などいない!)が交互に執筆していたので、こちらは2日に1度に見えたと思いますが、noteからの1年これだけ頑張りましたというレポートでは、1年間で180以上の記事を書いたということです。

1/1~12/16とのこと

日によって、いまいちだったな~ってものもあります。これ、意外とその日の私の気持ちの波にも左右されていたなって感じました。どうしても、気分が落ち込んだ時の記事はあまり良くないと私は感じています。これ、当たり前と言えば当たり前ですが、noteは読み手の反応が見える化されているので、残酷にもそこを見ると、結構一致しているなぁって感じます🤔

とはいえ、「毎日書く」という制約をつけてしまったので、調子が悪くても書かなくてはなりません。逆に調子が乗っているときには、波に乗るように文章が浮かんで書けてしまう様になっていました。

今は、このうち「時間」という制約から解放されました。
ひゃっほ~❣😊
解放されて、何が変わるのかちょっと楽しみです。

1年続けてきて感じたのが、文章という表現方法も一つのクリエイト作業なので、言葉は結構選んでいます。ヴァーチャル世界ならその場で相手の反応を見て訂正ができますが、文章は一方通行。これは「書く」という行為の制約ですね。なので、その制約(それにプラスして毎日書くという)の中でどう工夫して相手に伝えるか?かなりの訓練になったと思います。

・フィジカル/ヴァーチャル世界の制約

それぞれの世界には物理的な制約がありますね。フィジカルな世界ではまずは生きる上での物質的な制約があります。水とか空気とかですね。あと、フィジカルな私という存在‼️
まずはこれが大前提になります。いくらヴァーチャルと言っていても、2024年の今はフィジカルな私が存在しないとヴァーチャルな私は存在しないから。

では、ヴァーチャルな世界の制約と言うと、その世界を形どるアプリケーションというものが必要になります。ClusterとかVRChatとかですね。また、それを動かすためのハード。ここは、PCやスマホだけでなく、フルトラ用のセンサーや、ワールドを作る場合はそのフィジカルな素材も入ってくるかも。

そして、一番大切なのは、「電気⚡」ヴァーチャル世界はこれがないと成り立ちません。そう考えると、エネルギーが一番大切となり、結局は地球で水とか空気とか、物質というものへ。結局はフィジカルに循環していくというわけですね。(これ以上この話を続けるとSDGになってしまうね)

ただ、このフィジカルとヴァーチャルの環から、一つ言えることは、ヴァーチャルはフィジカルな自分を拡張するものって事かな・・・🤔

#今年のテーマは「ひらく」

とここまで、言いたい放題書いてみましたが、夜も更けてきて、ガムランの音が心地よく眠りを誘い始めたので、今回の執筆の筆をそろそろ下ろそうかと思います。

制約ということを考えみて・・・・
ヴァーチャル世界ではこの制約が徐々になくなっていくと思っています。
(あっ、ここでいう制約とは、物理的な理由からできなかった制約のことで、ヴァーチャル世界の社会的なルール(制約)はこれからついていくと思いますけどね~)

どんどん便利にはなっていきますが・・・
人は、制約があるから工夫すると言えるのではないでしょうか?
でも、その制約から解放されたときに、ヴァーチャル世界の住人たちはどのようにその世界の扉を開いていくのでしょうか?

というわけで、今年上半期のたもんの言いたい放題のテーマは「ひらく」にしたいと思います。この「ひらく」は制約の反対である、「解放」や「開放」、「解法」に共通する、「路(未来)がひらく」から選びました。

わたしも、毎日執筆から解放されたので、様々な世界(ワールド)へ気持ちをひらいて、訪ねてみたいと思います。

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