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ポイントうまく使えてますか?気づけば〇〇万円の差になりますよ

『コンビニで130円の商品を貯まったポイントで購入。タダでラッキー!! でも、近くのドラッグストアでは同じものが100円で売られている。 』

じゃあ、30円分ポイント無駄しましたよね?気付いてますか?

同じようなことは、ネットショップの利用でもありがちです。ポイント有効期限近いから使っちゃおう!でも、ポイント絡めない方が安く買えるサイトがある…

表向きはポイント=円は等価で表現されていても、売る側はそのレートを操作できます。如何に等価に近い価格で消費するかは、結構難しい。

細かいことは気にするな、ケチなことを言っていると思われるかもしれません。でもそれって、何万円の差になったらそんなこと言えますか?

なぜポイントの記事を書くかというと、意識すれば落ちている(捨てなくて済む)お金だからです。誰でもはじめられ、すぐに結果を出せるからです。

また、以前経理職をやっていた経験からか、細かい数字が気になってしまう質なので、私の場合やらなくてはいけないタスクというより、処理しないと落ち着かない事柄です。別に好きじゃないけど、得意なジャンルなんです。

今回の記事では、以前の記事で書いた「ポイントの出口戦略」について深堀します。

初歩的な内容ですので、How toというよりは私の実例を交えた情報整理という感じで書いています。ですので、メモという感じです。上から下へ読み進めてください。

まずは使うこと

使い忘れていて失効ってこと、よくありますよね。

私も以前はよく失効させていました。毎朝の通勤ですら、数回忘れ物を取りに帰るほど忘れ物が多く、面倒なものは先送りにしてしまうので何回も電気・ガスを止められるほど抜け漏れの多い性格です。

やったらいいのは分かってはいるけど、忙しさにかまけてポイントを無視している時代がありました。傍から見てるとなんか面倒くさそうだし、よくわからないから手を出せない感じ

何かポイントって素直に手を出せない

まずはポイントに対してのマインドから、私の視点でお伝えします。

何でポイントってもらえるのか。それは、店やカード会社の顧客囲い込み・販売促進などのためです。だから、「ポイントあげますよー、使ってください、買ってください」というのは、割と大盤振る舞いです。これはもらってあげることが世の中が求めていることですらある。

でも、実際にポイント使い切られたり賢く使われたりしたら企業の利益は減りますよね?だから、振る舞いは派手に、利用時は渋めに設定しているのです(あくまで私の感覚です)。それって何となくで皆さんも感じているのではないでしょうか。

それを踏まえて、大盤振る舞いにはこぞって参加する。使うときは賢く使うということを意識するのが重要と私は考えています。

2020年前後のpay乱立はまさにそういう状況でした。顧客囲い込みを狙った大盤振る舞い。私も色々なpayに手を出しましたが、結局のところよく使うもの以外はキャンペーンボーナス終わったら使ってません。

何かポイントって面倒くさい

そういう人は、利用するポイントの見直しをお勧めします。どうやったら面倒くさくなく自然にポイントを使うだろうか、そこから考えてみてください。そして、使いそうなポイントに集約してください。

『意識的にポイントを貯め、使う』

はじめにそのシステムを作ってしまえば、あとは自動運用です。頭を使う時間は30分もあれば十分でしょう。

ポイントの集約(私の場合)

ポイントには、ポイントカードを提示して貯めるものと、決済を通じて貯めるものがあります。代表的なポイントを挙げますので、自分に合ったポイントに集約してみてください。

●ポイントカードなどで貯めるポイント

・楽天ポイント

・Tポイント

・dポイント

・マイル(ANA/JAL)

私は、上記の3つのポイントとマイルに集約しています。これだけで大体の店でポイントを貯められていると思います。

●決済で貯めるポイント

・〇〇pay 

・〇〇カード

決済で貯めるポイントは無数にあり、持っているクレジットカードはそれぞれだと思います。私は使うことを意識した結果、自然にポイントカードと連動したものを使っています。 主なものは以下のものです。

・楽天カード

・yahooカード

・dカード

・paypay

・楽天pay

・メルペイ(フリマアプリでの利用がほとんど

他にもいくつかカードやpayアプリを利用していますが、ピンポイントでの使用です。(チャージ金額に対して30%増量キャンペーンとか、30万円決済したら7万5千円ポイントバックとか。これらは本格的なポイ活記事で別途ご紹介します)

貯めること、使うことに慣れたら

貯めて、使う。この流れができたら、応用を試してみるのも面白いです。

私はポイ活をレベル別に考えています。

1.ポイントカード

2.決済

3.ポイ活サイトなどの応用


1.ポイントカード

ポイントカードは昔ながらのアナログな時代からありました。その形がスマホに移っただけの話で最も感覚的に捉えやすく、また利用にあたってのハードルも低いです。0.5%~1%くらいの割合でポイントがつくイメージ。

2.決済

クレジットカードも昔から使われていて馴染みが深いかと思いますが、何十年も見直しをしないといつの間にか廃れたサービスに乗っかっている可能性があります。こちらは先述した通り、シェア争いが常に起きていてお得なキャンペーンは探せば見つかります。定期的に見直しをお勧めします

還元率はカードの種類・利用頻度などで変わります。集中して利用しているカードなどは、サービスによっては10%近い還元率になったりもします。

また、payの出現により状況は複雑になったと思います。50~60代くらいまでのスマホを使いこなせている人にはさほどの影響はないと思いますが、payを使わない人(お年寄りを中心としたスマホを使いこなせていない人)が圧倒的に不利益を被る状況となりました。分かりやすい情報格差ですね。

3.ポイ活サイトなどの応用

こちらは完全に応用。副業もしくは遊び感覚でもできます。

ポイ活サイトの利用は、ポイント自体を取りに行く、という行為です。

非生産的だとか、中身がないとか、そんなにポイントをもらえるなんて怪しいと感じる人も多いと思います。

私は、「ポイントを餌にした純粋な広告宣伝キャンペーン」だと捉えています。ですので、先述した通り、ポイントを配る側は利用されることが目的ですし、ポイントをもらう側はサービスを利用して大量ポイントをもらえる。利用の特典として広告宣伝費を払いたいと言っているのですから、私はその大盤振る舞いには乗っかります。

もちろん、私に利の無いサービスには乗っかりません。

ポイ活サイトの利用例などは、また別の機会に。

そして最近ハマっているのはポイント投資です。投資って証券会社とかでやるとUIが癖あって面倒な感じがあり、あまりやる気が起きなかったりするのですが、ポイント投資ってとても気軽に始められます。

まあ、利回りとか真剣に考える人なら、現金化して証券口座に突っ込むでしょう。でもポイント投資は、もはやゲーム。FXとか株買うとか何となくこわくて出来ていない人でも、簡単にチャートの値動きを体感できます。(今後の記事で私の実際の運用例をご紹介しようと思います。実例は、paypayボーナス、dポイント、楽天ポイント、Tポイント、LINEペイの予定です)相場が右肩上がりなので、眠らせているポイントがあるなら、ポイントにポイントを稼いでもらうというのもアリです。


本記事は、ここまでとします。

次回ポイ活関連は、以下のどれかを書こうと思っています。 もしご興味を持っていただけましたら、フォローお願いいたします。

・フリマアプリを使った、ポイント⇔商品交換の応用編(私はポイントロンダリングと呼んでいます)

・ポイ活サイト利用の仕方

・ポイント投資(私の運用実績実例紹介)

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