見出し画像

なぜ起業すべきなのか?

本日は私が起業を目指し出したきっかけから、これからの働き方について話していきます!

働き方は大きく4つに分かれる

何度も伝えてきたかと思いますが、私は起業がしたかったわけではなく人生の目的を達成する為にある意味消去法で起業しかなく、手段としてその道を歩み出したのですが、そもそも手段は世の中にどれほどあるのでしょうか?

世の中の人は職業、職種で人生設計をする人が多いと思いますが、私は働き方で人生設計をしようと思ってから視野がとても広がりました。

たくさんの本を読んできましたが世の中の働き方は4つしかないのです。
だいたいの人が一つの働き方の中で選択肢を探しています。

どの働き方を選ぶかで将来の人生設計やライフプランに大きく影響を与えると思うので簡単に紹介します。

働き方①会社員

まず一つ目は大多数が働いている会社員という働き方ですね。
実をいうと会社員の働き方が当たり前になったのは明治時代でここ200年くらいの話なのです。
会社員の働き方の特徴としては時間とお金が綱引きの関係にあります。
労働対価収入と言われ労働時間に対しての対価として収入が決まるのです。
普通に働いていて自分の周りの人が会社の売り上げを自分よりも数倍作っていても、その人の収入が数倍になることはないですよね。
最近はインセンティブ制度なども設けられてアメリカのような働き方が浸透してきていますが、インセンティブを作るのも結局自分がどれだけ働くかに比例していくかと思うのでベースは変わらないです。

働き方②個人事業主

最近流行っている働き方ですね。
フリーランスとも言います。
この働き方の特徴も結局時間とお金が綱引きの関係になります。
個人商店などもこの働き方になるので、時間に対してお金が担保されているわけではないですが、売り上げを上げようと思ったら時間が必要ですよね。
まさか販売している物やサービスの値段を倍にしているとお客様が来なくなるので、開店時間を伸ばすなどの工夫が必要ですね。
会社員との違いは会社を挟まない分同じ仕事でも収入が多いのと、その業務だけやっていればいいので比較的スキルや実績があれば好きな仕事だけをすることが出来ます。
直、自分の名前で仕事を取ってこないといけないので安定した収入ではないのと年齢によって収入が上がりづらくなります。

この二つの働き方は有名な金持ち父さんの本にも書いているのですが、その中のクワドラントという概念の左側の働き方です。
どちらも労働の対価で収入を得るのがベースになるので収入が高い人は時間がない、時間を求めると収入を下げざるおえないというジレンマの中で過ごさなければなりません。

次回はクワドラントの右側についてお話していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?