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エンタメの変化について

いつの時代もエンタメは日常に必要なものとし栄え続け、形を変えて大衆に楽しまれています。
ビジネスにおいても需要があればそこにはチャンスがあり、当然供給する側も増えていくわけです。

私は元々エンタメが好きなことから一時期そういう業界も志しました。
アンテナが立っている分エンタメの情報もキャッチしているつもりです。

その中で昨今のエンタメはどのように変化をして、それはなぜなのかの持論を展開していこうと思います。

注意書きとして、根拠となるデータはないので一意見として楽しんでもらえたらと思います。

最初の数秒で決まるエンタメ

昨今のエンタメにおいて影響を受けているのが各種SNSです。
有名どころでいくとTiktokがメディアとして使われる様になり、それに派生してyoutubeのショートやインスタストーリーなどとにかくユーザに入ってくる情報量が圧倒的に多くなっています。

そこで起きているのが、このコンテンツは面白いのかどうかの判断をユーザは数秒でしなければなりません。
その影響で昔は7分ある曲がよく出ていましたが、今は3,4分程の曲が多く、イントロもだいぶ短くなっています。
漫画なども展開を早くしないと打ち切られてしまうので、1話で世界観を伝えて、2話目から急ピッチな展開になる。
不要な回は一切盛り込めないのでディティールの細かいコンテンツは飽きられてしまう傾向があると思います。

これからの時代はユーザが受け取る媒体の特性に応じてコンテンツを決めていくことが大事なのと共に、ユーザ側も作品に敬意を持って評価していく必要があると感じています。

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