太平の眠りは覚めず

老人のご機嫌うかがい、税金を若者から絞り切る。
有事の際はなんの約にも立たない老人。
民主主義の民とはだれのことか。そろそろ考えても良いのではないか。

少し前までは早めに自然と死んでいたから考慮は必要なかった。おためごかしの政治では老若男女と言えば美しく感じるのかもしれない。

現在の老人は、強制的に当時の老人を排除した後の残り滓だ。何も考えず、政治の、社会の駒になって踊ってきた世代である。生きる意味を考えてみたことのない人々。まさにゾンビ園。

地球を訪れし者あらば、荒涼とした風景と映らないだろうか。滅びゆくひとつの箱庭。

将来の人々から日本の黒歴史と唾棄される暗黒時代。自ら氷河期と謡い、救済は人の手に委ねる政治。

次なるは春秋戦国時代であろうか。キリストなる救い主が現れるのか。

な日本のプーチン、よろしく頼む。



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