文殊の知恵は選ばれし者のみ

三人寄れば文殊の知恵という格言を正しく理解していない人がいるように思う。ただ人数を集めて話し合えば良いアイディアが出るっていう間抜けヅラした顔。この言葉を使うやつはだいたい阿呆であり、他人にすがりたい一心である。

まともな意見は前提知識、知力がある必要があります。それがないと何も生まれません。無駄な時間だ。
数字で説明してくれた恩師がいた。前提条件が揃っている人を1と考える。相談する行為を掛け算とする。すると1以下は増えれば増えるほど結果は小さくなり、0の人間がいると100の人間と相談しても0となる。
つまり必要な知識を蓄えなければ碌な結論にはならないということ。

これを聞いたのは高校のころだが、経験的にも正しそうだ。職場でやたらと会議が多いので、ゴミのような会社だなと思った。

もしかして政治家も?

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