昨日の記憶がほとんどない。風呂に入らなかったことは覚えている。これ数十年生きてきて数百回繰り返してる気付きなんだけど、風呂にはマメに入ったほうがいい。できれば毎日。今日、二日ぶりに風呂に入ったら恐ろしく気分がいい。だから風呂にはマメに入ったほうがいいよ。あーなんか思い出してきた、プロント行ってピザ食べながら森見登美彦読んだわ昨日。

　今朝（っていうか昼過ぎ）起きたら頭痛と倦怠感で世界終わるかと思ったから5度寝くらいして夕方やっとベッドから這い出した。んでフルーツミックスジュース飲んで風呂に入った。さっぱりして気分はよくなったけど頭痛だけ治まらなかったからイヴも飲んだ。外の空気吸いがてら、ポカリとアイス買いにスーパー行ったら夜はもうそんなに暑くなくて、だから家で食べようと思ってたアイスは駅前のデッキで食べることにした。ちょうど腰掛けるのにぴったりの段差があって、少し見上げれば月が浮かんでて、イヤフォンから一青窈流れてて、オアツラエムキじゃんと思った。

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　最近言語コミュニケーションに飽きてきてる。もともと世間話の類が苦手だったり、社交辞令を真に受けたりするタチではあった。それでも丁寧に話してくれる人たちや、自分の中でしっくりくる言葉を選ぶ作業は好きだ。ただ、どんなに丁寧に話してくれたって、どんなに自分の中でしっくりくる言葉だって、本当に伝わってるのはその中身の何パーセントなのかすらわかんないじゃん。なのに言葉を知ってればわかった気になっちゃうじゃん。っていうことも伝えたくなるから、自分はまだ言葉を使うんだけど。

　同族意識を持つための世間話が苦手だったり、お約束みたいな社交辞令を真に受けたりする自分は社会に適合していないと思う。
　社会から外れると、時計が狂って、風呂にも入らず20時間眠って頭痛くしたりする。時間は数字で、数字はヒトとヒトが概念を共有するためのツールだから、ヒトとの約束がないと時計が狂う。

　今の自分を社会に繋ぎとめてるのは、週に4日、4時間働かせてくれる店と、好きなDJの回すイベントと、プライベートを共有してくれるヒトとの約束。こういうのが一切なくなると、風呂にも入らず20時間眠って頭痛くしたり、甘いものばっかり食べたりなんにも食べなかったりする。自分のことくらい自分で大切にしなよって書きながら思ったけど、現状できていないし、生かされてるなって実感する。

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　生かされてる環境が尊いし愛しい。けど言葉なんて何パーセントも伝わらない。アイス食べながら見てた月に虹がかかってきれいだった。きれいなものは愛しい人たちと一緒に見たいけど、うまく撮れないから各自見上げてくださいってtweetした。伝われアイラブユー。