昨日うれしかったこと ・小っ恥ずかしくなるくらい伝えてくれたこと
知らん人が会いに来て10万使って行った。不思議な夜。 生きてるだけ。ただ生きてるだけ。それを見て他人が名前を付けたり、評価したりするけど、私はただ生きてるだけ。 何者にもなりたくない。行き先を决めていたくない。差し出されたものを受け取って、自分じゃ思い付かない場所に行きたい。ドラマティックはYESと答えることから始まるって書いてあった。したくないことはしないけど。 生きること楽しんでいたいの。ランダム性にイライラしたくないの。だからね、ただ私が生きてるだけ。 すきな
今日うれしかったのは、 ・凹んでる姿見せてくれたこと ・凹んでる姿にちょうどよく寄り添えた(と思う)こと ・話してたら元気になってくれたこと ・食事誘ってくれたこと ・半年くらい引っかかってたことを言えたこと ・大したことじゃない気持ちにさせてくれたこと
どのくらいの前提とか覚悟で言ってるかもわからないのにセリフなんか拠り所にしたくない。「世界中が敵になっても味方だよ」だって。ありがとうとはたしかに思ったし伝えた、けど、それだって言葉を受け容れただけだし、過去だし。あなたの大事な人と私が対立したらどうするの? あなたはかしこいから、うまいこと調和させようとするんだろうけど、私の中ではそんなのは嘘なので、言葉だけ受け取ってありがとうって言ったのよ。 確かに私はかわいいしかしこいですがかわいいもかしこいも私の中の一部だから、そこ
猫に会いに行きたいと思っている。実家が遠い。隣の駅なんですけど。 必要なのは靴、顔剃り、ルーター、加湿器のフィルター。あ、冬用のタイトスカート。 欲望を伝えるのが苦手だ。「〜して欲しい」的な。似合わないとさえ感じている。自分の状態を伝えて、自発的に差し出してもらう手口の方がまだ似合う気がするのでそっちを使う方が多い。「おなかすいた」→「ごはんにしようか」的な。まあ欲望も状態もよくわかってないことが多いので、むずがってみたり、突然無理になってしまったりする。たちが悪いです。
短期的テーマが『ミルクアンドハニー』になったので、タリーズへハニーミルクラテを飲みに行った。コンデンスミルクがたぷたぷに甘ったるくて口がω←この形になる。感情表現苦手な人の笑い方だねって言われたことがある。よく飲むのはソイラテにヘーゼルナッツシロップ追加したやつで、好きだったミックスジュースがメニューから消えてた。 タリーズ、改札の横にあるから、窓側の席を取ると人の往来がよく見えるのね。30分くらいぼーっと見てた。猫が窓の外眺めてるのってこういう感覚でしょうか。ちがうかも。
夏が死んだ。今週いっぱい夏を悼んでいる。 今年はいい夏だった。周囲の人々は皆それぞれに夏を謳歌し、それぞれに夏を締めくくり、それぞれに秋へ向かっている、ように見える。自分がそのように過ごしていたからかもしれない。世界なんて見え方ひとつだ。 / 8月31日はクラブにいた。目当てのDJがイベントのオープンとラストで回すタイムテーブルだったからオープンからラストまでいた。『エンドレスサマー』と銘打たれたイベント。浴衣か水着で来場すると適用されるディスカウント。本当は、その
毎日のように言葉を捨てたくなる瞬間がある。「わかる」なんてどうしてそんな簡単に言える? わかってないことくらいわかってるよ。「わかんない」と言われるほうがよっぽど誠実だ。 お前は全部マジだから怖いんだって誰かが言ってた。距離感近めだよねって別の誰かが言ってた。よくわからないけど、なんかそういうところちょっと多数派ではないらしい。社交辞令を真に受けるところとかだと思う。誰にでも誠実さを求めるところとか。上澄みだけをすくって飲むようなcommunicationの手法がこの世
昨日の記憶がほとんどない。風呂に入らなかったことは覚えている。これ数十年生きてきて数百回繰り返してる気付きなんだけど、風呂にはマメに入ったほうがいい。できれば毎日。今日、二日ぶりに風呂に入ったら恐ろしく気分がいい。だから風呂にはマメに入ったほうがいいよ。あーなんか思い出してきた、プロント行ってピザ食べながら森見登美彦読んだわ昨日。 今朝(っていうか昼過ぎ)起きたら頭痛と倦怠感で世界終わるかと思ったから5度寝くらいして夕方やっとベッドから這い出した。んでフルーツミックスジ
明け方、部屋がマニキュアくさい。落として→塗って×3→落として→塗って×4なんて工程を踏んだせいだ。それでもなんだかまだ仕上がりが気に食わない気がするからどうせ明日またやり直すんだろう。爪は昼間の明るい部屋で塗るべきだと学ぶ。 西武線で雨雲を潜り抜けて降りた新宿は暑いけど風がめちゃくちゃでキモチイイよ、みたいなニュアンスを業務連絡に仕込んでみたけど純粋な業務連絡だけが返ってきたからお疲れ様のスタンプしといた。都庁の展望台エレベーターは、てっぺんまで上ったところで自由落下
本当か嘘かなんてどうでもよくて、いっそ全部信じないまま受け容れていたい 理由なんてこの世の全部だし 絶対的に本当のことなんてそもそもないのだし 言葉の裏を永遠に読むよりも現在に集中していたい まず受け容れてからどうするか決めたい 信じられたらいいって思わないわけでもない けど すべてが変わっていく世界に、私が勝手に拠り所にしていいものなんてない それでも 嘘だよって言われたらきっと悲しい だから上手に悲しむ準備をしておきたい きっとこれから何度も嘘をついてしまう
剣みたいに、鎧みたいに 鍛えて 戦って 蹴落として 比較して 負けないために 壊れないために 強くなりたくはない 大したことじゃないの 見知らぬ地で3日待ちぼうけをくらうことも 喉奥をふさがれて鼻呼吸すらできなくなることも パジャマのまま駅前のコーヒーチェーンに行くことも それは私が強いからじゃなくて ミジンコみたいに小さかった私が殻の中で愛されながら小さな私を殺して殺してぐちゃぐちゃに溶かして待ちぼうけも窒息も他人の目も飲み込んだからで (最近だと観覧車とジェットコース
情報に本質はないって思い出した私が知りたいのはねあなたの / 待ち合わせた豊洲駅の改札に立つ私を見つけるなり「なんだその色」って爆笑しながら近付いてきたAとは9年の付き合いになる。半月前に2発目の脱色をキメた私の髪の色に対してのセリフだとわかるまでに3秒くらいかかった。ていうか人のことめちゃめちゃ笑ってるAもXLくらいのアロハシャツに3XLくらいのズボン着ててなんだその恰好なんだけど。 なんか先月もお台場に来た。高いところとか大きいものが好きだからモノレールが好きで
ツイッターの投稿とかラインの文面が詩みたいだねってのはたまに言われてた。のが最近重なった。意識してたりしてなかったりする、し、他人に言われたからってのをダサいなとも思うけど、それはそれできっかけだしなんかもういいやってさっきルミネエスト出たところで思った。なにを? 詩です。もうこれから全部詩。挨拶も業務連絡も天気の話も例え話も噂話(あんまりしないけど)もマジメな話もオマージュも引用も酔ってても寝言でも話し言葉も書き言葉ももはや言葉じゃなくても全部詩。私の放つものこれから全部
駅から海まで なんて都合のいいバスは出ていなかったから、市立中学前の停留所で下車した。校舎にも校庭にも人の気配はない。土曜だからだろうが、それにしても。数百単位の人を収容するために用意された建造物の、純粋な巨大さだけが押し寄せてくるようだった。空は何層かの薄い雲で覆われてほとんど白に近い灰色をしている。日本海側っぽいなという言葉がなんとなく頭に浮かんだ。駅前には賑わいと言っていいほどの賑わいがあったが、目の前の道路はごく不規則に車が行き交うだけだった。ここから徒歩で海に向か
お前にとっての海と 私にとっての海は違う 言葉には限界があり その差を埋める作業は きっと途方もない / まずお前があり 同じように まず他者がある 関係性がまずあるのではなく 座標を知った上でそれらを結ぶ その形こそが それぞれの関係性になる 関係性を名付けたとして 言葉には限界があり その差を埋める作業の前に 関係はしばしば力尽きる お前は矛盾を孕み 同じように 他者も矛盾を孕んでいる そのふたつ(あるいは それ以上)を括るのに 既存の関係性の名はあまりに狭量