嘘について、もしくは信頼について
本当か嘘かなんてどうでもよくて、いっそ全部信じないまま受け容れていたい
理由なんてこの世の全部だし
絶対的に本当のことなんてそもそもないのだし
言葉の裏を永遠に読むよりも現在に集中していたい
まず受け容れてからどうするか決めたい
信じられたらいいって思わないわけでもない けど
すべてが変わっていく世界に、私が勝手に拠り所にしていいものなんてない
それでも 嘘だよって言われたらきっと悲しい
だから上手に悲しむ準備をしておきたい
きっとこれから何度も嘘をついてしまう、あなたを傷付けないように
約束は輪郭を与えられた意志として受け容れたい
いつか綻びるときがきたらそのときに結び直したいか尋ねたい
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