今回は、これからの差別化って何？という話です。

この記事を読んでほしい人
✅商品さえよければモノが売れると思っている人
✅差別化って何っていう人

こんにちは、（ほぼ）無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ！！ってことで
今はセルフベーシックインカム（早い話が貯金の切り崩し）と
ちょこっと会社で事務員さんをしています。

そして実労働以外で収入を得ようと考え始めています。

▼副業 流行ってますよね

コロナの影響で、
「会社以外にも収入を」
と考えて副業を始める方が
多くなったそうです。

さらに、
「在宅」で行える
クラウドソーシングを
行う方も多い傾向です。

実際、私の知り合いにも
最近クラウドソーシングを
始めた方がいます。

その方がある問題で悩んでいました。

それは

仕事をもらうための
私のアピール要素少なくね？
問題

▶エクセル出来ます
▶プログラミング出来ます
▶デザイン出来ます

今だと
これだけだと、
「出来て当たり前」です。

じゃ次は？

▶これまで〇人を対応した実績があります。
▶今まで〇円の売り上げを出しました。

こういった「実績」になります。

でも、初めての副業する人は
こういった実績は
ほとんどありません。

かと言って
嘘をつくわけにもいきませんし。

じゃ、何で差別化をするか。
最初に紹介した方は

値段

で差別化したそうです。

実績はないけど、
安くすることだったら
私が「唯一」出来る
一番の「差別化」だ。

と考えたそうです。

実際、今のクラウドソーシングでの
アピールポイントは

いかに早く・安く

をアピールしてる方が多いです。

でも、
これから「あなたの行動」が
いちばんの差別化に
なるとしたら。

▼手伝えることあったら言ってください！ではダメ

海外のVC ※がよく使う言葉をご存じですか？

※ベンチャーキャピタル（Venture Capital）
将来成長が見込めるベンチャー企業や
スタートアップ企業に投資する組織。
TwitterやFacebookもこのVCからの投資を受けて
今の様な規模になりました。

それは

Let me know how I can be helpful.
（手伝えることあったら言ってください。）

昔はこの言葉でVCは投資することが出来ました。

でも、今はある単語が変わりつつあります。

ある単語というより、
ある二文字です。

そのたった二文字でも大きく意味が変わります。

それが

Let me show how I can be helpful.
（私があなたに対して　どれだけ役立つかお見せします）

これはどういう意味か。

ある海外VCの事例を紹介します。

ramp（ランプ）という法人のコーポレートカードを
提供する企業がありました。

あるVCは将来有望であるramp（ランプ）にどうしても
投資をしたいと考えました。
（投資が決まれば企業の売上の数％が自分の手元に入るため）

以前であれば「VC」という存在が
珍しかったので

VCからのあの言葉

Let me know how I can be helpful.
（手伝えることあったら言ってください。）

これを言えば
簡単に投資することが出来ました。

でも今はVCという職業は「普通」になり、
さらに「優秀なVC」も
たくさん出てくるようになりました。

つまり、あの言葉を使っても

別のVCがあなたより素晴らしいので
そちらのVCにお任せすることにします。

と言われることが多くなりました。

この現状を知ったそのVCは

どうしてもramp（ランプ）に
投資をしたいがために
ある行動をとりました。

その内容は

▶130ページにおよぶ
「なぜ私（VC）があなた(ramp ランプ)に投資したいか」と
いう資料を作りramp（ランプ）に見せた

資料の内容は
・ramp（ランプ）のライバル企業
・実際使っているユーザーの声
・これからの戦略…など。

またそれ以外にも
VC自身がramp（ランプ）の
新規顧客を探す。

普通なら考えられない様な方法で
ramp（ランプ）にアピールを行いました。

その結果、どうなったのかというと。

そのVCは
ramp（ランプ）に投資でき…

ませんでした。

あれだけアピールをしても
投資をすることが
難しくなってきているのです。

つまり。

これからの差別化は

商品の内容でもなく、
値段でもなく

Let me show how I can be helpful.
（私があなたに対して どれだけ役立つかお見せします）

つまり。

自分がどれだけ相手にとって
必要な存在になれるか。

そして
このアピールを
始めから相手に見せないととダメ。

それがこれからの「差別化」
になっていくんだと感じました。

▼さいご

私は今、
文章の有料noteを販売しています。

そして、購入された方へのお礼の
気持ちを込めて
文章の添削を行っています。
（希望者のみ）

その添削以外に
行っていること。

それは。

文章のリライトです。

その方が時間をかけて
書いた文章を
私が書き直す。

ということです。

とても失礼なことです。
分かっています。

でも、私はリライトをしています。

初めての添削が終わり、
内容を送信しようとした時に。

ふと。

それで本当に良いのか？と。
思ったんです。

添削を依頼された方は
「ご自身の文章」に
不安や疑問を
持っていらっしゃる方です。

そんな方からの
依頼の文章に対して、
「こうしてみましょう」と
添削・提案する。

それだけで良いのかな？と。

それだけで不安や疑問って
取り除くことは出来るんだろうか、と。

文章は「書き方」で
大きく変わることが出来る。

それを伝えるために
私がとった方法が
リライトでした。

もちろん、いつも
リライトを送るときは
「怒られる気」満々です。

・何を勝手に書き換えてるねん
・余計なことはするな

でも、私はリライトをします。


リライトをするときは
頂いた文章を
女性の様に取り扱い
「ドレスアップ」する気持ちで
行っています。

もともとの魅力を
さらに引き上げたい。

そんな気持ちです。

ありがたいことに、
今のところ
みなさん優しいことばかり
書いて頂いています。

先日は「はんちゃん」さんの

この記事を
添削＆リライトさせてもらいました。

そしてこんな返信が。

いえ～い！

しかもこの続きに。

うれしすぎます。

速攻でメール返信しました。

（値段がリアルｗ）

ここからの内容は
はんちゃんさんだけが
知っています。

はんちゃんさん
本当にありがとうございます。

私の添削は他とは違います。

Let me show how I can be helpful.
（私があなたに対して どれだけ役立つかお見せします）

いつでも、お声をおかけください。

いつもリンク貼り忘れそうになるｗ

こんな長文よく脱落せずに読んで頂いた
そこのあなた！
優しさの塊かよっ！
ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

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