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自己紹介

現在、木造住宅の注文住宅の営業担当を本業としています。

工学部を卒業後、自分を変えたい一心と、給料が良い住宅営業の道を選び、今に至ります。

超ブラックな業界とは認識して、そして覚悟して入社しました。

しかし、毎日帰宅するのは、午前2時。朝は9時に出社。

休日出勤も当たり前の世界で毎日を生きて過ごすのがやっとの世界でした。

店長や上司は、糖尿病が当たり前で、自分もこうなっていくのかなって思った時期もありました。

よく同期と電話で、お前クビやと言われるまで頑張ろうなって励ましあったのを思い出します。

その中、同期はどんどん結果を出していきます。

僕は、商談はいいところまで行くのですが、結果が出ない。

めっちゃ焦ってました。

上司からは慰めかわかりませんが、契約は交通事故と同じやみたいなことを言われちゃうし。

契約した同期は、たまたまとか上司のおかげとか言ってましたが、一棟も売れない私にしたら心にグサグサ刺さる言葉でした。

あまり誰にも話していないのですが、実は入社から一年半売れません。

一棟も売った後も半年ゼロが続きました。

大学の同回は、いろんなプロジェクトを任されたり、ボーナスいくらもらったとか。

僕のボーナス5万円やって言うことはできませんでした。

俺ってやっぱり、センスないんかな?

俺ってやっぱり、頭悪いんかな。

本当に20代は目の前の仕事をこなすことで精一杯でした。

自分なりにもがき続けたり、上司の真似をしたり同席してもらったりと、

精神論で突き進みました。

諦めず続けて、30代に入り、一人で仕事もこなせるようになり、時間の余裕を生み出す事ができ始めました。

営業の本を読んだり、宅建を取得したり、建築士やインテリアコーディネーターも取得しました。

営業のビジネス書もたくさん読みました。

個人コンサルも受けたこともあります。

住宅業界は特殊で、教科書やノウハウ本も多くありません。

特に、住まいへの考え方がどんどん変わっていくため、ちょっと昔の本を読んでいると古いなって思ってしまうところもあります。

だから、私が経験した事や、感じたことを残すことで、

20代30代で得た、経験を簡潔に残して、住宅業界の発展と若い住宅営業に最短で結果を残せるようになってもらいたい。

僕らの世代のような経験をすることなく情報を得て、もっと新しい事に時間を使ってほしい。

ブラック企業は、ブラックですが、上司のノウハウをサービス残業や休日出勤という時間で購入したようなものです。

この時代、上司から伝えるノウハウもパワハラ扱いする人もいるので、40代50代は、本気でノウハウを叩き込もうとしません。

だってなんの得もないのだから。

自分を信じて、ついてきてくれたり、仲良くしてくれる仲間にはノウハウをプレゼントしていきたいと思っているはずです。

私がそうですから。

だからこの今のノウハウをノートに書いていきたいと思います。

このノウハウを一気にはできないが、一つづつ丁寧に自分のものにしていけば、20代で年収1,000万円は余裕で稼げます。

信じて、何度も読んでやり続ける事が、一番の近道です。

飛び道具はありません。

凡事を徹底する事。

元気に頑張っていきましょう♪

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