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展示会日記 ~テイラーウィズリスペクト編~

こんにちは!田中眼鏡福井店の木林です^^
今回、店長と私でメガネの展示会が開催されている東京へ行ってきました!
ブログでは展示会の様子をお届けしたいと思います♪

今年の10月10日~12日の3日間、東京ビックサイトで「IOFT 2023」が開催されました。


まず、「IOFT」とは?
最新のメガネ・サングラス・眼鏡関連製品が、世界中から一堂に出展する日本最大のメガネ専門の展示会です。
毎年10月頃に開催されており、国内外から眼鏡ブランドや、レンズメーカー、メガネに関する会社が一堂に集結し、新型や新製品を見ることができます。

同時期に、東京の各所でもブランドごとに展示会が行われていました。
今回の展示会で木林は「たくさんのメガネに触れる!」をテーマに掲げ、いざ東京の街へ💨


まず、最初にお邪魔したのは
「TAYLOR WITH RESPECT」の展示会。

青山にある、お洒落な展示会場でパシャリ。

2017年に始まったこちらのブランドは
「自分のために仕立てられた洋服を身にまとう感覚で、メガネをかけて欲しい」
というコンセプトの元、品質・機能・美観それぞれを追及しているオールメイドインジャパンのブランドです。

今回発表された新型は5型です。

・mesa(メサ)
人気モデル”diadema”と”bacchus”の中間サイズ。レンズの厚みが隠れる設計のため、強度近視の方でも安心なクラウンパントのフレームです。

・cask(カスク)
ブランド初、フロントプラのラウンドシェイプ。
オリジナルパーツのT-スパインが使われています。
切削で作られている為、面で反射する今までにない雰囲気のプラ枠。
様々な角度から見ていただきたい一本です。

cask(カスク)

・nibbles(ニブルス)
ベーシックなウェリントンですが、フロントの片方に「かじった跡」がついた遊び心のあるフレーム。
画像だと小さな跡に感じますが、掛けてみるとしっかりアクセントになっていて驚きました。
この跡を付ける為、ボール状の刃を開発し加工したそうです。
「かじった跡」を是非皆様にも生で見ていただきたいです。

nibbles(ニブルス)

・dweeb(ドゥイーブ)
大き目のスクエアシェイプ。
どこか昭和を感じるこちらのモデルは、日本のオタクを表すスラング名から名付けられています。
通常ではろう付けされるカットリムを、一体プレスで仕上げられた一本です。

dork(ドーク)
一つ前に紹介したdweebをさらにディープに仕上げたモデルです。
ブロウパーツを止めるピンはフロント一体になっています。この作りが凄いです。
クリアのブロウパーツが使われており、独特の雰囲気が感じられます。

dork(ドーク)

デザイナーの脇さんから直接説明もしていただき、どのモデルも画像より実物を見てから作りの細やかさや美しさに驚くものばかりでした。

店長はdorkを、私はcaskを掛け、脇さんと写真を撮らせていただきました!
脇さんはdweebを度付きで掛けてらして、度数の強さを感じずお洒落に掛けこなしていました!さすが、お似合いです。

説明をしてくださった担当の方々が福井出身で、私たち二人も生まれてからずっと福井。東京のど真ん中で「どこ中?」という地元トークが繰り広げられていました(笑)

今回も細やかな仕立てが素晴らしいです。
店頭に並ぶまでお楽しみに✨

次のブログでは「Secret Remedy」の様子をお届けします!

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