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主婦の友社「ゆうゆう」3月号の取材を受けました

久しぶりに紙媒体の取材を受けました。雑誌として出来上がり、手にとると、Web媒体とは違う感慨があります。

母に連絡したら、地元書店で5冊購入して、あちこち配ったようです。(親孝行にもなったw)

さて、どういうテーマの取材だったかといいますと、「大人の学び」です。
この「ゆうゆう」という雑誌は、60代以上の女性を対象読者としているものだそうで、ファッションから生活から学びまで幅広く扱われているものです。

取材の際に編集者さんがおっしゃっていたのは、こんな概要でした。
「コロナ禍で海外旅行も国内旅行もできないし、おいしいご飯を食べに行くのも難しい。何かしたい、と思った時に、勉強、学びに関心が高まっている」、「学びたい、勉強したいとは思うが、何を勉強すればよいかわからない、調べ方が分からないという悩みもある」とか。

また、場合によっては、「学びたいだけで友だちを作りたいわけじゃないけど、その人間関係が煩わしいってことはないかな」と心配しているという方もいらっしゃるとか。

そんなこんなで、Zoomでの取材は1時間ちょっとに及び、私がどんな学びをしているか、してきたか、それから、これから何を学びたいか、とか、それによって得られたことや出会った人、感じたこと、学びの調べ方などをつらつらとお話しました。

たとえばなのですが、大学で誰もが学べる講座を開催していることってあまり知られていないのですよね。社会人向けに公開講座、たいていの大学で開催しています。今ではオンラインで。

あるいは、オンラインで無料のセミナーって山ほどあることとか、お試し参加して、2回目から続けないといった方法があることなどもしっていれば、高いハードルと思う必要もないかな、とか。

で、この取材の最大の収穫は、「田中さんは今後、どんなことを学びたいですか?」と聞かれ、「仕事以外だったら、包丁研ぎですね」と答えたことがきっかけとなり、本当に行ったのです! 

合羽橋に「包丁研ぎ」を習いに。

口に出すと実現しますね。我ながらすごい行動力。

砥石も入手したので、「いつもよく切れる包丁」を使っています。

これまでは1年以上に1回、外部に委託していた包丁研ぎ。なんだ、勉強したら、自分でできるのか、それも案外簡単だった!というのが感想です。
(もちろん、プロの料理人からしたら、がたがただと思いますが、でも、トマト、さくさく切れるので大満足です)

「ゆうゆう」3月号、ただいま絶賛販売中!
学びの特集には、水野真紀さんや葉石かおりさんが登場しています。


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