2021年7月に本を出した。10冊目だ。

発売から1カ月経つ。売れているのか売れていないのかよくわからないが、リアル書店では1回かつ1冊見ただけなので、あまり実感はない。

twitterのハッシュタグ #事例で学ぶOJT 　を入れているのも私だけである。ま、そんなわけで、ヒットはしていない。

ヒットしなくてもよいのだけれど、企業のOJTの現場事例をコツコツ集めて事例集のようにしたものなので、OJTトレーナーの皆さんやOJTの制度設計・運営に関わる人事や総務や人材開発の部門の方に読んでいただきたいなと思っている。

出版記念セミナーと言うのをやってみたいとずっと思っていた。
この度、勤務先で、「いいよ」と言ってもらえたので、堂々と開催することにした。せっかくなので、素敵ゲストをお招きしたい！と上司にいったら、「いいよ」と、HEROのバーの人みたいに返事があったので、ゲストをお願いした。

OJT界ではレジェンド！と私がリスペクトしている方だ。
博報堂の白井剛司さん。
『「自分ごと」だと人は育つ』というとても素晴らしい本を書いていらっしゃる。
HRアワード書籍部門2014の最優秀賞を受賞した本である。

そのレジェンド・白井さんをゲストにお招きすることとなった。

出版記念セミナーが開催できるだけでなく、OJT界のレジェンドの白井さんとコラボできるなんて、夢が2つ同時に叶ってしまった。盆と正月が一度に来たようである。

というわけで、若手育成に興味ある方、田中や白井さんの話を聴いてみたいぞ、という方。あるいはOJT制度を何とかしたいと思っている方。現場の育成事例を聴きたいな、という方。

絶賛受付中です。


「OJTの<イマ>と<ミライ>を語り合う　～博報堂白井剛司さんをお招きして～」

白井さんの本と田中の本、両方お読みになってから参加していただくと、より一層理解できると思いますが、読んでなくても大丈夫です。