見出し画像

キューバと植物


7/17

上野のアイナマ

開店する12時の5分前に着いたが、10人くらいの行列ができていた。
オープンから30分くらいは店員さんが1人で回してあったが、そんなに忙しいという雰囲気は感じさせなかった。
もう1人の店員さんが来た少し後に私の番が回ってきたので、看板を見て吟味したメニューを注文した。

豚のやつ

美味しいが、豚が主張しているわけでもなく、調和が取れているという感じだった。

牛のやつ

中華系の牛の調理を感じた。
各具材で味付けを変えているのかもしれない。
歯応えも牛のそれだった。

エビとアボカドのやつ

パンに塗られたバターを感じ取れたり、
エビの歯応えが良かったりと1番好きなサンドだった。

サンドは全てハーフサイズで、飲み物はマンゴー味のモヒートを頼んだ。

食べ終わったあたりで、ハーフサイズだと調理の手間や廃棄が増えたりするかもしれないと思い至ったが、実際どうなのだろう。
色々な味は食べたいしロングサイズでは食べきれなさそうというのも正直なところ。
次にキューバサンドを食べる機会があれば、持続可能性を意識した注文をしたい。

モヒートにはミントの葉が惜しげもなく入っていて、ザクザクの氷もコップを埋め尽くすほどで、
東南アジアの涼の取り方という感じがして良かった。

人気店だった

私が店を出るタイミングでも10人前後の列は形成されていて、そりゃパンも2時間せずに売り切れるわと思った。

充電が切れそうかつポータブルバッテリーを忘れたので秋葉原へ調達に向かった。

結論を書くと、駅前のじゃんぱらに4回出入りし、4000円くらいかけて充電器、ライトニングケーブル、充電器のためのケーブルを買って、1時間くらい近くのカフェで充電をした。

人は愚かなり。

デイヴィッド・ホックニー展

この記事に出ていて気になったので清澄白河へ向かった。
清澄白河、格好いい地名だ。
格好いい地名を見ると住みたくなって賃貸を調べるのだが、賃料を見てタブを閉じることになる。

MOT
観るぞ
ポスターもね

3階と1階で展示を行っており、3階部分は撮影禁止であった。
ホックニーのキャリア序盤の作品は男性2人の恋愛を描いた詩への挿絵や、地下鉄の落書きを模した絵にある詩集の文を忍ばせたり、直裁的なメッセージが多かったように思う。
キャリア中盤は物事をありのままに描くことに傾倒し人物、とりわけ2人の人物を一枚の絵に描き関係性を表現する絵が多かった。
そして現在はiPadを用いながら植物などの自然をキャンバスを何十枚と使って描いたり、90メートルにも及ぶ巻物にある場所の1年間の風景を映し続けたり、精力的な活動を続けている。

前日に訪れた恐竜図鑑展と比べると、自分で考えることが多くて楽しかった。
以下、一階の撮影可能なエリアで撮った写真を掲載する。

大きい絵
大きいね
巻物の中で好きな場所
巻物の中で好きな場所その2
巻物の中で好きな場所その3
いい色だ
照明で照らされた説明のやつ
巻物と同じ場所の夏の絵
iPadでの作画をタイムラプス形式で映していた
美術館あるある 不明なオブジェ

大変楽しかった。
ご飯でも食べて帰るかと調べたが、これだというものがないので少し歩いてみた。

そういうユーモアだ

帰ることにした。

広告の仕方が下手

7/18

写真の向きを変えるのはパソコンじゃないとダメなのか

辛いものを食べられると証明したい、人にはそういう欲求がある場合がある。

蒙古タンメン中本

いざ参る。

五目蒙古タンメン背脂バターのせ半ライス

美味しかった。
背脂とバターは辛味を打ち消しているのだろうか、
次の機会で確かめたい。

7/19

お昼

早速辛いものを食べた。
北極ラーメン、ちゃんと食べられはするがお腹やお尻に変調が出た。
ここが私の限界なのか……?

晩ごはん

お腹に異常をきたしたやつが晩ご飯にこの量のラーメンを食べるな。

7/20

バーガーキング

7/21

Pokémon Sleepからの通知

見ての通り、既に約束を破っている。
というより完徹した朝に撮ったスクリーンショットなので、カビゴンは一睡もしていないことになる。初日からごめんね。

家に帰り着いたので冷凍庫のシーフードミックスを確認用に撮った。

なるほどね
色はこんな感じか

写真とにらめっこしながらある作業を進める。
思ったよりは早く終わったので、乾くのを待つ間にご飯を作る。

ビヨンドとうふとトマトの冷製パスタ

ボヤけているが完徹明けなので気づく元気もなかったようだ。

この後のイベント用に作ったものを冷凍庫に入れたり完成度を高める作業をしていたらもう出る時間になった。

ポケモンでデコレーションされた電車

クワッスはかわいいね。
ポケモン、クリアしないとな……。

今日の目的地に着いた。

お料理教室

大体の内容は既にあげたnoteに記載したのでそちらをみてほしい。
じゃあここでは何を書きたいのかというと、言い訳である。

まずシーフードミックスの偽物を作ろうと思ったのは当選を告げられて割とすぐで、この日記にも紙粘土を購入した旨を書いたと思う。
偽物を作ろうと思い立ったのは、このイベントがおしゃべりをしながら料理をしようという様なコンセプトだったので、話のネタになるかなという盛り上げたい気持ちと楽しませたい気持ち、そして主催者側とたくさん話をしたいという下心からであった。
しかしイベント後に振り返りの生配信が行われることが発表された。それを受けて私はこう考えた、配信で名前を出してもらおうとしている目立ちたがりがいると思われる、と。
そう思われるのは癪だ。
盛り上げたがりと目立ちたがりは全然違うものだ。しかし紙一重ではあるのでしようがない。
諦めの境地に達した私はシーフードミックスの偽物を作る作業に着手した。
以上、目立とうとしてシーフードミックスを作ったのではないという言い訳であった。

主催者たちと撮った写真もあり、こちらには載せてよいかと考えたが多分ダメなので載せない。
お会いした時にお見せする。

あちらで言えないこととして、
帰り際に講師の方👓に「おひとつどうですか」とプラッチックを差し出すと
「もらったら捨てられないじゃん…」と言って逡巡していたが、最後にはジップロックに手を突っ込んでひとつ取ってくれたというエピソードがある。
優しいね。
作ったものは受け取ってくれるという前例を大っぴらに示すと良くないかと思い、こちらにだけ記載した。

本当に楽しいイベントだったし、知り合いと一緒に行けたらもっと楽しかったかもなと思ったので、今後ご一緒できた時はよろしくお願いします。

飲み会

知り合いたちと飲み会に行った。
前から興味があった神保町食肉センターだ。

生で食べるやつ
出入口

食べ物は美味しかったし、黒ビールなどもあってよかったのだが、いかんせん前のイベントでカレーを3杯食べていてほとんど置物と化していた。

二軒目は探してもらった中華に入った。
この頃にはお腹も回復していたので餃子をいっぱい食べられてよかった。

どちらのお店でもずっと漫画の話や過去のラジオの話ばかりしていた。私は楽しかったがもっとみんなが話せる話題も振らないとなと思った。
↑これすごくないですか?根っからの回したがりか?

7/22

友人宅に泊まった。

結構美味しかった

ヨーグルトを凍らせたらこうなるだろうなという感じ。アロエも嬉しかった。

友人と話すうちに君たちはどう生きるかを観ることになった。

ポップコーンめちゃクソ無限湧き

観終わった。
感想は既にnoteをあげているのでそれを見てほしい。
友達と話していて思ったのは芸術を見たあと話す内容として、感想・推論・考察があって、
感想は見てどう思ったか、
推論は作品内の不明な点を推測する、
考察は作品外の知識と作品を結びつける。
私は『君たちはどう生きるか』に関しては感想と推論だけを人と話したいと思った。
推論と考察は重なる範囲もあるかもしれないが、
監督の実体験とか誰それがモデルになっているとかは物語にあまりに関係がないと感じた。
君たちはどう考えるか?

クィアアイといういいお値段のハンバーガーショップに入った。

チアシードが浮いている
映画の半券サービスその1
映画の半券サービスその2
モッツァレラアボガドバーガー
重ねるとこうなる

友人と君たちはどう生きるかの推論を重ねていたので味をあまり覚えていない。
それくらいには夢中になれる映画だった。

この後麻雀へ向かった。

7/23

負けた。

また友人宅に転がり込んだ。
昼までダラダラしてラーメンを食べに行った。

醤屋の黒ラーメン

美味しかったが大盛が思ったより多く、スープを結構残してしまった。
初めての店、難しい。

友人と分かれて家へ帰ろうと駅のホームに向かう道中で、渋谷パルコにてチルいイベントをやっていることを知ったので踵を返して向かった。

プリキュアプリティストア

NINTENDO STORE TOKYOの隣でやっていた。
女性のお客さんばかりだったが一組だけ男性のペアが商品を見ていて、入りづらいだろうに、本当に好きなんだねとほっこりした。

渋谷パルコに着いた。
ヘイト・サマーというカクテルを注文。
会計時にジューンレイさんに着ていたジョジョランズのTシャツを褒められた。

ヘイト・サマー

植えられた木の陰から都内を見下ろす。
初めて来たがかなり良いかもしれない。
夜にもまた来てみたい。
背景のピントが合ってる建物は、アベマとアムウェイ。

ラベンダー🪻?

紫陽花も植っていた。

みくのしんのお料理教室のnoteもまだまとまらないのでモクテルを追加。


SANSHO ZEST

載せたミントは花が咲いていて、飲む時に嗅ぐととてもいい匂いがした。

TikTok

座ってchillしながらスマホをいじっていると若い女性2人が近くのベンチに座った。
そのうちにTikTok用らしき動画を撮りだした。
人間が多いこともあり、中々上手いこと撮れずに場所を変えたり角度を変えたり四苦八苦していたところ、カップルが来て私の隣に座った。
動画を撮るうら若き乙女たちをしばらく眺めたあとカップルの男性が少しだけ大きな声で「すげえ、TikTokだ」と言った。
すると女性たちは「え、逃げよっ」と、慌てて荷物の撤収を図った。
カップルの男性はカップルの女性が制止するのも聞かず「いや、尊敬します!もしTikTokで見かけたら応援します!」と続け、女性たちが撤収を終えた後に「TikTokとかやってるような人ならこれくらいは対応できないとダメじゃない?」とカップルの女性に言っていた。
カップルの男性の気持ちの変遷は痛いほど分かった。純粋におーTikTokだ、いるもんだなーみたいな気持ち、自分が声を出したせいで怯えさせてしまったという戸惑い、それをかき消すための「応援します」のコミュニケーションで言っただけですよという焦りと開き直り、そして自分が立ち去らせてしまったという申し訳なさとなんでその程度で立ち去るんだという苛立ち。
この場合誰が悪いのだろうか、
思ったことを少し大きな声で口に出してしまったカップルの男性だろうか、
人の多いところでTikTokを撮って、声をかけられても上手く流せなかった女性たちだろうか、
早いうちに注意をしなかった私だろうか。
ただ1番可哀想な人は決まっている、
カップルの女性である。

居づらくなったのでカップルを残して下の階へのエスカレーターに乗った。
そこは各室が文化的なことをやる貸しスペースで、少し見て回ってふと顔をあげると、エレベーターホールで先ほどの女性たちがTiKTokの動画を撮っていた。流石にそこは人の邪魔になるからダメだろ。
なんと言おうか考えていると、彼女たちはまた場所を移し、今度はトイレの前で動画を撮り始めた。
私は帰った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?