2024年3月のたべもの教室アルバム
小松菜の菜の花。アブラナ科の野菜の花は、みんな菜の花です。
赤ねぎ、人参、ヤーコンは、味噌ソースになります。
かぼちゃは晩夏からの貯蔵もの。野菜は貯蔵できるんです。
たっぷりのねぎがベースになって、おいしいソースになります。
包丁使いは料理のきほん！包丁の持ち方、姿勢から伝授します。
みじん切りになった人参は、ねぎと一緒に蒸し炒めに。
青菜は今回 ”ゆでるだけ” という料理。そこにもおいしくゆで上げるコツがあります。
貯蔵の里芋は蒸してマッシュ状に。粘りがあって、これだけでおいしそう。
今回は丸めて里芋まんじゅうに！
ごぼうは千切りにして蒸し煮に。
かぼちゃは、なたね油で素揚げ。
ねぎたっぷりの、おいしいマリネ液を作ったら…
熱々のかぼちゃの素揚げを加えてマリネに。
すっかりくたくたになった長ねぎと人参には、３種のみそが加わり絶品ソースになります。
里芋まんじゅうも、つるんとした表情に蒸し上がりました。
里芋まんじゅうに味噌ソースがかかって…
生のヤーコンをトッピング。
青菜は、のらぼう菜と小松菜の菜花。春の青菜はたっぷり食べていただきたい！
蒸し煮のごぼうは、ビネガーでサラダ仕立てに。
希少でおいしい無農薬・無肥料のえごまが加わって、食感もたのしく。
青菜は添え物ではないですよ。シンプルだからこそ、春の青菜の深い味わいにハッとします。
青菜以外は、すべて貯蔵野菜の献立。でも、とっても豊かで満たされる料理がそろいました。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？