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025_ペンションメッツァ ◎感想

タイトル:ペンションメッツァ(2021)◎

媒体  :Netflix(ドラマ)
視聴月 :2023/2

ペンションメッツァを営む女主人テンコが、ペンションに訪れる人と語り合うーみたいなドラマ。WOWOWのドラマ。

画面が綺麗過ぎてペンションの什器から山の木々まで嘘くさく見えるくらい綺麗。
このドラマの自然や人の生き方やら見てると、都会から離れて暮らしたくなる。今の生活やめたくなる。見ながらいろいろ考えてたら若干ブルーなる…
正直、ネトフリとかある現代ならどこで暮らしてても、そういう楽しみにも事欠かないだろうし。いいなあと本気で思う。

あと、人との会話で、間が空くと気まずく感じるけど、このドラマ見てたらある程度間が空いてもいいのかなと思えたりする。

1話
役所広司。いきなり役所広司。スーツ着て山のなかで道に迷ってるて怪しいオッサン過ぎる笑
結局食い逃げやんけ、、とか思てまうけど、まあええかーて感じ。そういう結末?ていう。

2話
誰にでも一人になりたい時はある。優しいも人それぞれ。いい言葉。初っ端のテントのおせっかいオッサンとリンクしてて、なんか深いい。

3話
サーフィン好きだから千葉に住んで米好きだから米作りしてる友達とか、自由で羨ましい。
そもそもこの主人公自体も自由で、すげー羨ましい。
向いてないことをやるのも楽しいて言ってたけど…どうなんやろ。そう思えればいいけど。

4話
その人に価値があるから親切してあげるわけではない。困ってたら助けてしまうのが人。
人が人に親切にするのに特段理由なんてないんだなーと。

5話
後輩が苦手、褒めたり叱ったり飲みに誘ったりが苦手ーそれすごい分かる…
ヤマビコさんみたいにのんびり無理なく働きながら自分の存在意義感じれるって素敵やわ。羨ましい。

6話
サラリーマン2年やって違うなと思って喫茶店はじめたーって、「違うな」と思いながら何年もやるより凄いいい気がする。
なんとなくサラリーマンとして長く働くのが正解なような固定観念みたいのがあるけど、ちゃうよなと思うし。別にちゃんと就職してサラリーマンならなくても、どうとでも生きていけるし。自分はもう無理かも知れんけど、子どもにはやりたいことやって生きて欲しいなと思ったり。

7話
ふわ〜っと終わった。
なんとなく辞めちゃうのも、らしくていいといいか自由でいいなと思う。

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