今日は、ジャニーさんが「多くの原石を見つけ、輝かせた」ように

「自分と言う原石を輝かす」には、どうすれば良いかを考えます。

世の中には「自分が大好きと言う人」と

「自分のことが好きじゃないと言う人」の

二つのタイプに別れるかと思います。

「どちらが幸せになるか？」と言えば

これは、答えるまでもありませんよね。

「自分が好きな人」に決まっています。

これは恐らく誰もが知っている事実でしょう。

しかし、不思議なことに、世の中には

「自分が大好き！！」と言う方が少ないように思います。

それでは何故、自分の事を「好きだ！！」と言える人が

少ないのでしょうか。

「今まで、自分がどんな事をしても

どんなに褒められても、

どんなに仕事ができるようになっても

自分のことを好きだと思えたことはあまりないです」と

言っている人がいました。

その人はとても明るい性格で、みんなから好かれています。

友達もたくさんいるし、仕事もできます。

しかし「自分を好きになれない」

友達とか周りの人は、みんな「あんたの事を好きよ！！」と

言っても「自分のことは好きじゃない」と言うのです。

何の取り柄もない、背も低く、若くもない

そんな自分でも「自分が大好きな」

私には、不思議でなりません。

とても、いい人なんですよ。

「好きになればいいのに・・」と思うのですが

自分ことは「好きになれない」そうです。

しかし、彼と話しをしていて気付いだことがあります。

実は、彼の言葉の中に、その原因があったのです。

「どんな事をしても・・」

「どんなに褒められても・・」

「どんなに仕事ができても・・」

「自分を好きになれない」と言っています。

皆さんはお気付きでしょうか。

そうです。

彼は、自分を好きになるのに「条件付け」をしているのです。

果たして、自分を好きになるのに

「条件」は、必要なのでしょうか。

「○○が出来たから・・」

「○○に褒められたから・・」

「自分を好き」になるのではありません。

自分を好きになるのには、条件も理由も

なんにも無しで良いのではないでしょうか。

単純に自分を好きになれば良いのです。

「こうでなければ好きになれない」なんて

理由や条件を探す必要などないのです。

何故なら「好き」に「理由などない」からです。

例えば、テレビなどで芸能人に恋人が出来ると

「どんなところが好きなの・・」

「どんなところに惚れたの・・」

という質問をしている光景をみますが、不思議でなりません。

「好きなものは好き」なんです。

「どこが・・？」がではなく

「すべてが好き」なんです。

「どんなところも大好き」なんです。

足が短かろうが・・、

目が小さかろうが・・

多少短気だろうが・・

ちょっと太っていようが・・

全てが大好きで・・

全てが魅力的なのです。

「好き」に理由も・・

「条件」もありません。

例え、何が出来ようが・・

何も出来なくても・・

無条件で好きなのです。

ですから、自分を好きになるのに・・

「条件付け」など要らないのです。

自分に対しても「無条件で好きになれば良い」のです。

自分で自分が好きになると・・

「俺って、こんな凄いことが出来るんだ！！」

「私って、こんな素敵なところを持っていたんだ！！」と

自分が好きなところに気付くはずです。

そして、自分に自信に生まれ・・

更に「自分が好きになり」

更に「自分の魅力を発見」していくのです。

すると、自分が輝き始めるのです。

しかし、自分に条件付けをしている限りは

「自分の魅力を見つけること」は出来ません。

無条件で自分を好きになって、受け入れたときに

初めて「自分の魅力を発見する」ことが出来るのです。

「自分を輝かせる」ことが出来るのです。

ですから「自分が好きでない」と言う方は

「私は、私が大好き！！」

「私は、私を愛してる！！」と

繰り返し、繰り返し言葉にして発しましょう。

「言葉は力」です。

その繰り返し、繰り返し口にする言葉が

自分の潜在意識に刷り込まれ

無条件で「自分が好きなる」のです。

自分を好きになると、自分に自信が湧き

自分の魅力を発見し始めるのです。

すると、自信だけでなく、自分に誇りも持てるのです。

そして、自分を輝かせることが出来るのです。

「自分を好きになる」と、自分と言う原石を輝かせて

充実の幸せな人生を歩むことが出来るのです。