haku

私が出会った言葉、詩を紹介していきます。何かいい影響が生まれればと願っております。

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最近の記事

『人と同じ発想の延長線では、ライバルに勝てない』

「競い合う」「ライバルに勝つ」について考えましょう。 ちょっと古い話ですので、若い方には分らないと思いますが 昔、水前寺清子さんの『いっぽんどっこの唄』の歌詞の中に 「人のやれないことをやれ~~」というフレーズがありました。 「なるほど!」「そうだ!」と言う方もおられると思いますが これは「頑張れば勝つ」と言う一昔前の発想のように思います。 では、これからの時代は、どうすれば良いのでしょうか? アップルの創業者、スティーブ・ジョブズは 「美しい女性を口説こうと

    • 『蒔く時期を待ってはいけない種』

      「実りを得る種」について考えたいと思います。 田舎では、夏になると真っ赤なトマトが庭いっぱいに実り 井戸水で冷やして丸かじりしたものです。 ところで、皆さんはご存知でしょうか。 トマトは、小さな一粒の種から約10キロの実がなります。 また、育て方によっては1万7千個もの実をならせます。 しかし、これだけの潜在力を秘めたトマトの種ですら 蒔かなければトマトは一個も実りません。 当り前と言えば当たり前ですよね。 しかし、これは「トマト」の話ではなく・・ 私たち

      • 『自分の選んだ道(選択)を信じ、行動する』

        「選択」について考えます。 「どこかに辿り着きたいと欲するならば、 今いる所には、とどまらないことを決心することだ」 これは、モルガン商会を巨大財閥へと創り上げた J・P・モルガンの言葉です。 1912年のアメリカ政府の調査によると モルガン商会は「鉄鋼生産の53%」「鉄道路線の34%」 「機械生産の60%」を支配していたそうです。 「モルガン帝国なくして、アメリカ経済は成り立たない」 と言われたのが垣間見えるデータではないでしょうか。 積極的に事業拡大を

        • 『誰にでも出来ることを、誰もが諦めるまで続ける』

          「課題を乗り越える」について考えたいと思います。 「万策つきたとき、あきらめないという選択肢がある」 これは、数多くの若手起業家や経営者のメンターとして知られる 株式会社アントレプレナーセンター代表、福島正伸氏の言葉です。 夢、志を目差す者にとって、勇気と並々ならぬ覚悟が 試される言葉であり、激励の言葉でもあると思います。 「目の前の問題や課題に対して、自分が切れるカードを 何枚持っているか?」は、とても大切なことです。 では、この『カード=「切り札」』は

        『人と同じ発想の延長線では、ライバルに勝てない』

        • 『蒔く時期を待ってはいけない種』

        • 『自分の選んだ道(選択)を信じ、行動する』

        • 『誰にでも出来ることを、誰もが諦めるまで続ける』

          『絶望を希望に変え、夢を叶えるもの』

          「仲間の力」について考えたいと思います。 「仲間の力」で思い出すのが、2011年に起きた 東日本大震災の津波で、妻や家、たくさんの仲間も失った 戸羽 太(とば ふとし)陸前高田市長の言葉です。 想像を絶する苦難を乗りて、岩手県内で最も大きな被害を受けた 陸前高田市を「世界に誇れる美しいまちの創造」を掲げ 市の復興と発展のために日々、最前線で陣頭指揮を取る 戸羽市長を支えたものは何だったのでしょうか。 東日本大震災は私から、夢も希望も そして、当たり前の日常も

          『絶望を希望に変え、夢を叶えるもの』

          『叶う夢と叶わない夢の違い』

          「違い」について考えたいと思います。 斎藤一人さんの著書『普通はつらいよ』の中に 「叶う夢」と「叶わない夢」の違いについて 次の様に書いてありました。 「こういう夢があります」 「ああいったことを実現したい」など 夢を語る人は多いものです。 でも「この人の夢は、絶対に叶わないな」と 私が思うものがあります。 それは、人様の役に立たない夢。 誰からも感謝されない夢です。 夢というのは、人から「ありがとう」と言われるとか 神様の役に立つとかいった、自分以外

          『叶う夢と叶わない夢の違い』

          『人と同じものよりも、人と違うものを・・』

          「人と違うもの」について考えたいと思います。 子育て・教育デザイナーの石田勝紀さんの著書 『子どもを叱り続ける人が知らない、5つの原則』に 次の様に書いてありました。 20世紀は、高度成長期から大量生産、大量消費という 背景のもと、人と同じであることが重視される時代でした。 学校でも、全員が同じ答えを出すための教育がなされていました。 「個性」というと、変わった人のことを 比喩的に表現する言葉だったかもしれません。 しかし、21世紀に入りもうじき20年が経ち

          『人と同じものよりも、人と違うものを・・』

          『夢のない人生は、大空を飛ぶ自由を捨てた鳥と同じ』

          「でっかい夢」について考えたいと思います。 今朝、ネットサーフィンをしていると「鶴ちゃん」こと 片岡鶴太郎さんの対談話を見つけましたので その中からご紹介いたします。 皆さんも、ご存知の様に「鶴ちゃん」は、芸人にとどまらず 映画俳優でありながら、画家でもあり、ボクシングの プロライセンスまで持っているマルチタレントですね。 今年の1月、ある会場でお会いし一緒に写真を撮りましたが その時も自慢の絵を披露してくれました。 鶴ちゃんは、多くのことを達成した今でも

          『夢のない人生は、大空を飛ぶ自由を捨てた鳥と同じ』

          『やらなかった後悔のない、充実の人生を歩む』

          「後悔しない人生」について考えたいと思います。 「もし、うまくいかなかったら 恥ずかしい思いをするのではないか」と恐れるより 「もしかして成功するかもしれない」と言う チャンスを逃してしまうことを恐れよう。 「ひょっとしたら…していたかも」という言葉ほど さみしいものはありません。 傷つくのを恐れるのはやめましょう。 楽な成功を待っている限り、あなたは成長しないでしょう。 これは「ニューソート(新しい人生の考え方)」の 第一人者として知られ、世界中の多くの

          『やらなかった後悔のない、充実の人生を歩む』

          『不可能と思われることでも達成できる』

          「困難に挑戦する」について考えたいと思います。 かなり前ですが『ビリのギャルが・・慶應大学に現役合格』と言う 本が出て、映画化もされ話題になりましたが 今日は『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば 世界の名門大学で戦える』と言う本の著者であり主人公である 鈴木琢也(たくや)さんの話をご紹介します。 少し長いですが、最後までお付合いを頂ければ幸いです。 鈴木さんは、中学生から不良になり、高校卒業後 とび職として社会に出ます。 その彼が、ある出来事をきっかけに一念発起

          『不可能と思われることでも達成できる』

          『心の視点を変えて、自由自在の人になる』

          「意識を変える」について考えたいと思います。 私はよく「視点を変えましょう」 「見方を変えましょう」と言います。 それは「視点が変わる」と 「ものの見方」「ものの見え方」が変わるからです。 地上では見えないものでも、高いところに登れば 目に飛び込む景色は変わります。 例えば、スカイツリーに登れば富士山が見えます。 また、ビルを真上から見ることで地上では判らなかった 「四角」か「丸」かといった形も判ります。 この様に視点を変えると、見えなかったものが 見え

          『心の視点を変えて、自由自在の人になる』

          『憧れの人の歩んで来た道を参考に自分の道を歩む』

          「憧れ」について考えたいと思います。 「成功したければ、成功者のマネをしよう」 これは、多くの成功本や自己啓発本の中でよく使われる言葉です。 確かに成功している人の近くにいて、マネをすることは 自分の成功にとって大切なことであるのは事実です。 また、このことは脳科学でも証明されています。 しかし「成功してる人のマネをする」と言う言葉を 間違って受取っている人も多いのではないでしょうか。 成功した人のマネをしようと、彼らが読んでいる本を読んだり どんな所に行っ

          『憧れの人の歩んで来た道を参考に自分の道を歩む』

          『神様でさえ、微笑みかけてくるような笑顔を・・』

          「笑い」について考えます。 「腹が減ったら歌え。傷ついたら笑え」 「神は朗らかな者を祝福し給う。 楽観は自分だけでなく他人をも明るくする」   この二つの言葉は、ユダヤ民族の知恵を集めた 『タルムード』の中にある言葉です。 私は以前に、大変、ツラい時期を過ごしたことがあります。 この言葉は、その時に出会いました。 大きな逆境の中で、苦悶の日々を過ごしていました。 不透明な将来への不安に、押し潰されそうになっていました。 やることなすことがうまくいかず、自信

          『神様でさえ、微笑みかけてくるような笑顔を・・』

          『人に与え、人に与えて頂ける人生を歩む』

          『宇宙の法則』について考えたいと思います。 『宇宙の法則』とは「誰かに・・」「誰かだけに・・」ではなく 「誰にでも・・」働く宇宙の力です。 ですから、誰でも実行すれば、必ず結果となって現れます。 そして『宇宙の法則』には「出せば入る」とか「引き寄せ」 「原因と結果」など、たくさん存在しますが 今日は『貸し借りゼロの法則』について考えます。 『貸し借りゼロの法則』とは・・ 例えば、暑い日が続くと山に貯えられた水分は水蒸気となり 地上から空へと上がり雲となって雨

          『人に与え、人に与えて頂ける人生を歩む』

          『私たちは苦難や困難の中で成長する』

          「任務」について考えたいと思います。 「天の将(まさ)に大任を是(こ)の人に降(くだ)さんとするや 必ず、先ず其の心志(しんし)を苦しめ 其の筋骨(きんこつ)を労(ろう)せしめ 其の体膚(たいふ)を飢えしめ、其の身を空乏(くうぼう)にし 行こうと其の為さんとする所に払乱(ふつらん)せしむ」 これは「孟子」の言葉です。 現代風に解釈すると・・ 「天が重大な任務を人に与えようとするときは 必ず、まずその人を苦しめ、 その行動を失敗ばかりさせるようにする。 こ

          『私たちは苦難や困難の中で成長する』

          『自分を好きになり受け入れると、自分の魅力を発見する』

          今日は、ジャニーさんが「多くの原石を見つけ、輝かせた」ように 「自分と言う原石を輝かす」には、どうすれば良いかを考えます。 世の中には「自分が大好きと言う人」と 「自分のことが好きじゃないと言う人」の 二つのタイプに別れるかと思います。 「どちらが幸せになるか?」と言えば これは、答えるまでもありませんよね。 「自分が好きな人」に決まっています。 これは恐らく誰もが知っている事実でしょう。 しかし、不思議なことに、世の中には 「自分が大好き!!」と言う方が

          『自分を好きになり受け入れると、自分の魅力を発見する』