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最高点じゃなくて自己満足点・・・【自己紹介その3】

高校卒業後の進路は消去法だった。大学・短大への興味はなぜか全くなし。就職もな・・・専門学校かあ。【先生!この成績で推薦取れる?】と質問し行けるところは外国語の専門学校でした。推薦なら試験ないし行こう!という安易な考えで進学。

でも、入ってみたら・・・多分人生のなかで一番勉強していたのはこの時期だったかも。週5回1限目から5限目まですべて英語の授業。先生はみんな外国人の先生。でもその授業がそんなに人数も多くなかったからかとても楽しい時間だった。2年に上がるときに英会話専科というもっと本格的に英会話を学ぶクラスに編入した。そしたら1年生のときの倍以上の英語量となった。学校のビルの校舎に入ったら英語しか使えない。友達との会話も英語。うっかり日本語を話していたらレポートを翌日までに提出というシビアなルール。はじめは戸惑いしかなかったけど、2ヶ月くらいが経ったときに電車の中から聞こえる会話がすべて英語に変わっていたときは驚いた!

授業も会話、スピーチ、発音なんかもあってとてもハードだったけど、会話をするという技術を教えてもらった気がする。そして18歳~20歳の間で一番ハードだったことが今でも英語が好きなことにつながってるのかなあ。でも、海外の文化や考え方については理解できるんだけど、ちょっとはっきりしすぎてしまってわたしにはちょっと難しいかもなって思った。だって、平気でストで授業中止とかもあったし、やる気がしない!みたいにテンション下がってしまう先生もたくさんいたもの・・・そこはいまだに苦手意識がはたらくなあ(笑)

まあ学生のときはこんな感じで英語とかかわったけど、社会に出てからは英語とは無縁の世界で生きていた。結婚出産を経て子育て中にお友達のお子さんから英語を教えてほしいと言われ英語にかかわる機会を与えてもらい子供たちを教え始めるという・・・ほんとにわたしの楽しかった経験をもとにレッスンをして、英語大好きとはいかなくても興味をもってもらえたらいいなの一心でかれこれ5年目を迎えている。


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