たなっしーとモンゴル。

がっつり旅行記とリクエストをいただいたので、人生で1番思い出に残っている、モンゴル一人旅について書き綴ります!


もう10年くらい前の話になりますが、なぜモンゴル一人旅に行ったのかというと…

・高校時代から一度は遊牧民のテント(ゲル)に泊まってみたかった

・冬のモンゴル安かった!(当時3泊4日で10万円くらい)

・友達誘ったけど誰も行きたくないって言った

てな感じで、ノリで決めたモンゴル一人旅。笑


●行きの飛行機

・成田から4時間くらいのフライトなのに、座席が結構ボロい。市内を走るバスのほうが良い座席レベルなので、腰が痛い。

・テレビもないから、とにかくヒマ。

・4時間だけど、機内食は出た。


●モンゴル到着!

・ウランバートルの空港から出ると、遠くのほうが煙たかった。(工場の煙などのモクモク感)

・くそ寒い。だけど、北海道もくそ寒いので意外と平気。

・通訳のモンゴル人女性から、「夜は勝手に外出するな。」「朝青龍は神様です」と熱弁される。


●泊まったホテルがすごかった!

※ウランバートルでも、一応まぁまぁのホテルという前置きをしながら…

・客室の洗面台の蛇口をひねると…白い。まるでカル●ス。笑

・ほんとは飲んじゃいけないけど、飲んでみる。まずい。笑

・朝食バイキングが何品かあったけど、ほぼ豆料理。他にもあるだろ!

・大浴場があるというので行ってみると、くそせまい。4人くらいしか入らん。そして、くそぬるい。ほぼ水風呂!

・風邪ひくと思い、客室の風呂に入ろうとシャワーをひねると、激熱のナイアガラの滝ばりの水圧が…


●遊牧民のテントで一泊

・通訳の人に「オオカミいるから気をつけて」と熱弁される。

・熱弁された直後に、車が雪深いとこにハマって30分ほど動けなくなる(オオカミくるじゃん!と焦るたなっしー)

・なんやかんやで到着した遊牧民のゲルの中には、老夫婦2人と子羊ちゃん1匹。

・ゲルの中には朝青龍の写真が飾られていた。

・出迎えてくれた時に飲んだチャイが、旅行の中で1番うまかった。塩入れて飲むんだけど、甘くない感じが最高で、わざわざ日本への土産にチャイ買ってったくらい。

・夜ごはんは、ゲル内のストーブで作った羊肉を茹でた感じのやつ。子羊を目の前にして食べる羊肉は、いろんな意味で味気なかった。

・てか、雪を溶かして調理したりなんやらしてるけど、その雪大丈夫なのか?と胃腸の弱いたなっしーは不安。

・モンゴルの星空はすごく美しかった。人生であんなに素晴らしい星空は今後とも見ることはないだろう…

・寝る前に牛乳を腐らせたような酒を飲まされる→案の定お腹壊す。

・遊牧民のお母さんに「トイレ行きたい」と必死にジェスチャーするも、「オオカミか出るからダメ」と止められる。

・日本から持ってきた正露丸でなんとかやり過ごす。ありがとう正露丸。

・お腹痛くて眠れない時の子羊の泣き声はめちゃめちゃ不安になる。

・身も心もボロボロになったたなっしー。でも、お別れの時はやっぱり寂しくて、「ウル●ン滞在記」ばりに号泣。

・その横で、通訳さんが遊牧民のお父さんに差し入れとお金を渡しているのを見た。(報酬は後で渡そう!笑)


●帰りが1番大変だった

・最終日だけ、ほかに一人旅でモンゴルに来ていた男の子と一緒になる。

・この男の子は遊牧民のゲルに1週間泊まったという強者だった。

・通訳さんと別れ、ウランバートルの空港で飛行機を待つ男の子とたなっしー。

・いつまで経っても「ご搭乗ください」のアナウンスが流れなくて不安になる2人。

・なぜか機内食が空港の待合席で配られる。不安になりながら食す。

・結局、雪のため3時間遅れで空港を出発。男の子一緒じゃなかったら、不安で泣いてたかもしれん。

・飛行機乗ってから、なぜかもう1度機内食が。お腹がいっぱいで食べれません的なことを英語で伝えるも、「食べなきゃこっちが困るんや!」という圧を受け、本日2度目の機内食。

・3時間遅れで羽田に着いた結果、釧路行きの飛行機はとっくに飛んでいて、急遽羽田に1泊。

・翌日仕事だったため、上司に連絡すると怒られる。(そりゃそうだ!みんな旅行の時はスケジュールに余裕をもとう!苦笑)



とまぁ、10年くらい前の旅行なのでとりとめもなく書き綴りました。

最後に言いたいことは…


とりあえず、正露丸持ってけ!笑




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?