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モトジムカーナとはなんだろう。

さて第二弾から今自分の関わっているモータースポーツ、モトジムカーナについてのお話です。
モータースポーツにて自力でプレイしやすいと言われているジムカーナ、どんなモノでしょうか。


皆さん、ジムカーナと聞くとどんなのを思い浮かべます?
はてケン・ブロックの派手派手なフォード・フィエスタが街中を駆けずり回るスタンドドライブ?
はたまたパイロンの間やサーキットコースをクルマが縦横無尽に走り回るガチャピンでしょうか?
もしかして乗馬を嗜んだ事のある方ならタイムアタック競技でしょうか?
確かに山野哲也ガチャピンはとても速いです、恐竜の子ですからね。

そんなクルマや馬で走るスポーツであり競技としてかなり洗練されてるジムカーナ、クルマや馬だけでなくバイクでも存在します。
それがモトジムカーナ。
モトクロスなら聞いた事ある?
モト、つまりバイクでやるジムカーナ競技です。
サーキットコースや教習所、広場を使いパイロンやラインを引いてで規制して一筆書き、選択通過、行って帰ってそのセクションをクリアしタイムトライアルをする競技なんです。
そんな競技が各地で開催されており、全国的に、ひいては世界各地で開催されております。
YouTubeなどで見て驚愕した方もいらっしゃると思います。
こんな動画ねw

かなりの再生数で「なんじゃこりゃ?!」って思われた方もいらっしゃるでしょう、まさに最速を目指すタイムトライアル競技なんです。
そのタイムトライアル競技、歴史もなかなか古く、なんと文献としてのモトジムカーナの発生と思われる記述は60年代に行われていたそうです。
そんなモトジムカーナ、競技する選手も幅広く、小学生から現役最年長の方は喜寿を越えられる方まで!!!
マシンについても同様で、原付モデルからリッターマシン(V-MAX1700やトライアンフのロケット3と言う2300クルーザーも!!)まで幅広く走っております。
そんなモトジムカーナ、競技時間はコースによって約90〜100秒程度の時間ですが、その中に様々なセクションをクリアしていくわけですから、集中力、記憶力、ベストタイムを出す上でのテクニックやここぞという時の一発など選手個々の経験則や基礎技術の確かさが問われる競技でもありますし、コレについては四輪のジムカーナでも同様です。
そんなモトジムカーナ、どこで行われているんだろうと気になった方もいらっしゃるでしょう。
さっきの動画を見て、これなら自分でもいけるかもしれないって感じた方もいらっしゃるでしょう。
そんな方々のために少しHowToガイドもコレから作ってみたいと思います。

という事で次回もどうぞお楽しみにお待ち下さい♪

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