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【LINEコラム】意外と知らない『水分補給』のコツ(2021.1.14配信)

こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。

そんな今回のテーマは《飲み物》です。
皆さん、普段日常生活の中でどのくらい水分補給されていますか?

「水分、あまり摂ってないないなぁ……」
「割とちゃんと飲んでる方だよ!」

色々あると思います。
水分とというのは、実は液体だけでなく『食べ物』からも摂取ができるため、実質液体だけが水分補給の全てではないんですが、液体だけで摂取を考えるならどのくらい必要だと思いますか?

【 1.5リットル/日 】は必要と言われているのですが……飲めて、いるでしょうか?笑
ついでにもう少し踏み込んでお伺いします。

普段どんな読み物を飲むことが多いですか?

肝心なのは『液体を1.5リットル』飲めばいいのではなくて、

【 水分補給として適した飲み物 】

を1.5リットル飲むことが必要だと言われています。

ですので、ここで言う水分補給に適した飲み物とは……

・お水
・むぎ茶
・ルイボスティー

以上。
これ以外の飲み物は……

△お茶
 ⇒ 少量ですがカフェイン入り。
   ただその他の効能でリカバリー可能◎
✖ コーヒー
 ⇒ カフェイン入りなのでアウト。
   健康効果はありますが飲み過ぎは ✖
✖ お酒
 ⇒ アルコールは問題外
✖ スポーツドリンク
 ⇒ 適用OKなのは運動の時。
   平常時はただの砂糖水。
✖ ジュース類
 ⇒ ただの砂糖水。

皆さんが思っている以上に水分補給に適した飲み物は少ないのです。

フェインやアルコールは『利尿作用(身体の外に水分を出す)』があるため、水分不足には大敵。(飲み物の効能はありますが、あくまでも水分不足が解消されている前提です)

そしてなぜ水分補給が大事かというと、前回お伝えした免疫力の話で

熱を作る仕組みを強化する。
そのために筋肉を使う(運動)こと

をおすすめしました。
そして今回併せてお伝えしたいのが

【 水分(や栄養)は筋肉に貯蓄される 】

ということです。
つまり、ちゃんと水分を摂って筋肉に貯水してあげなければ、運動してもただただ筋肉に負担をかけてしまうことになり、かえってケガにつながることになってしまうからです。

人間の身体は食べ物と、飲み物と、ちょっとの運動でできています。

身体の不調を感じたら、まずは自分が日頃『摂取しているもの』を見直してみましょう!



いかがでしたでしょうか?
整骨院やリラクゼーション店で働いていた当時、常に慢性的な不調やケガを抱える患者さん・お客さんに『普段飲んでいる飲み物』について伺うと、100%の確立で

・コーヒーやお酒が好き
・そもそも分量を飲めていない

という方ばかりでした。
実際のお客さんで運送業をしているガタイのいい男性がご来店された時、飲み物を変えてみてくださいとアドバイス。1週間後同じお客さんから再度予約が入った時に問診でお話を伺うと

「あれからむぎ茶を飲むようにしたら、
 身体がすごく楽に軽くなりました!」

とのことでした。

日頃から身体を動かしている仕事の方はもちろんのこと、デスクワークで肩こりやむくみがひどいという方も同じです。(その場合は運動量が少なすぎて血流が悪くなっているので余計に水分補給が必要!)

ぜひこの機会に飲み物や飲み方を見直してみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました(*^^*)




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