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発熱は解熱剤を使わなくても2日で下がる

2023.8.18にこの記事を書いています。

あなたは発熱時に解熱剤を使用していますか?
基本的には解熱剤を使わない方がいいというのはご存知でしょうか?
おそらく10年前ぐらいはそんなわけないでしょという意見が多かったと思いますが、今現在では一般的な考えです。


1.なぜ人間の体は発熱するか

体温が上がるのはその必要性があるから上がる、と言われています。
体温が上がることでのメリットは菌やウイルスを破壊するため
または、日常的に処理していないものを処理するため
と言われています。
これだけみても、熱を下げることはあまり良くないと言えそうです。

2.どんな熱も下げなくていいのか

昔は体温が下がらず人が亡くなった事例もあったのかもしれません。
その境目の温度というのがあるそうです。これは調べたら出てきますが一昔前にあった「水銀の体温計」が教えてくれます。
水銀の体温計は最大の温度が42℃になっています。
これは42℃を超えると人間の組織の破壊が起こってくるという経験から設定されました。ですので42℃を超える場合は解熱剤を使った方が総合的にメリットがあるということを覚えておいてください。死んでしまってはその後の人生が楽しめませんから。

3.解熱剤を使わなかったらどうなるのか

この記事を書いている1週間前に私は発熱しました。
40℃ぐらい。寒気がして目眩がしてきて気づいたら発熱していました。
それが19:00ぐらい。その晩40℃近くの発熱。ほぼ寝れずに朝。
朝:39℃ぐらい、体が熱い、節々が痛い、ご飯食べれない
昼:38℃くらい、体が熱い、節々が痛い、ご飯食べれない
夜:37℃くらい、節々が痛い、ご飯食べれない
朝:平熱
二日かからず解熱しぶり返しなし
解熱剤使ってもこの期間は対した変わらない気がする
体は楽になるかもね

4.解熱剤を使わない方がいいと言われている理由(AIチャットくんより)

最近話題のAIチャットくんも下記のように答えてくれています

以下は解熱剤を使用しない方が望ましい理由です。

  1. 免疫系の機能を妨げる可能性がある:発熱は、免疫系が体内の異常な状態に対抗しようとしていることを示すものです。解熱剤は、熱を下げることで免疫応答を抑制する可能性があります。

  2. 病気の重症化のリスクがある:解熱剤は、症状を改善するために発熱によって体が行っている自然な生理反応を低下させることがあります。これは、病気の進行を遅らせ、症状を一時的に和らげることにつながる可能性がありますが、病気の治療を遅らせる可能性があるため、場合によっては健康に害をもたらすことがあります。

  3. 解熱剤の副作用:解熱剤には、悪心、嘔吐、頭痛、腹痛などの副作用がある可能性があります。

  4. 病気の原因を隠す可能性がある:解熱剤を服用することで、病気の症状が抑えられる場合があります。これにより、病気の原因が判明する前に偽の感覚に陥ってしまうことがあります。

  5. 適切な医療を受ける機会を逃す可能性がある:重篤な病気にかかっている場合、解熱剤を使用することが致命的な後果を招くことがあります。発熱時に適切な医療を受けることが重要です。

なるほどですね。

5.解熱剤を使わない方がいいと言われている理由(個人的見解)

せっかく体が発熱してくれてるんだから辛いかもだけど自分の体に感謝しよう。なかなか奇跡的な体験だと思う。解熱剤で下げるなんて勿体無い。
この先どんな生活環境が待っているかわからないから、自分の体を最大限試しておくのは必要かと思う。薬のない状況になるかもしれないし、食べ物がない状況になるかもしれないし、そもそも安全な環境する守られない世界が待っているかもしれないし。
そんなとき自分の体の最大限の適応反応はいじらず残しておくべきだと思う。

でもそれに耐えるのはとっても辛いから解熱剤を使わないメリットをしっかり把握しないと気持ちが続かない。

うちの場合は子どもがワクチンで死にかけているから
体に入れるものの中身が何なのか把握してからじゃないと入れない習慣が身についた
薬は極力入れない方がいいことがわかったよ。

終わりに

その場その時最適解を探しながら生きてきて行き着いた答え
それは万人共通ではないだろうし100人いれば100人の回答があると思う
誰かの最適解の参考になったらいいなと思う。

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