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「いま」という安らぎの中に生きること

みなさん、こんにちは!

昨夜TANDENラボでは、【『教えてお坊さん!「さとり」ってなんですか?』読書会】というイベントが開催されました。
小出遥子さんが数年前に出版した本の読書会を、著者自らがファシリテートするというプログラムです。
一緒に読書するのではなく、事前に読んでからご参加いただき、感想をシェアする会となっています。
毎月一章ずつ読み進めて今回は第三章が題材でした。

このプログラムの面白さは、なんと言っても参加者それぞれの感じ方を聞けること。
同じものを読んでも、気になったところ、魅かれたところ、疑問に思ったところが違っていて、ほんと人間って豊かです。

みなさんしっかり読んできているので、ぼくの読みの浅さが際立つ!(笑)
なにも立派なことを言う必要は全くなく、自身が感じたことをそのまま出すだけでいいんだけど、それにしたって、ねぇ(笑)
気になるメンバーの方は、ぜひ録画をご覧ください。(笑)
(TANDENラボでは先月・今月の録画をメンバー限定で公開しているので、リアルタイムで参加できなくてもお楽しみいただけます♬
録画を楽しんでます。というお声をいくつもいただいてます◎)

印象に残っていることをいくつかシェアさせていただきますね。
・全自動洗濯機で、ネガティブな感情だけでなく、楽しいもうれしいも洗い流されている。
・言葉は、フィクションを実体化させてしまう力がある。使わないわけにはいかない。それをつかんでしまうと苦しくなる。
・言葉も浮かんでくるもの。自分が考えて言葉にしているわけではないという気づき。
・「私が」「私の」がないことに気づくと、生きるのが楽になる。


いわゆるポジティブな体験は握りしめがち、ネガティブな体験はこだわりがち。
私のものだと思うから苦しくなる。
目の前にあらわれたものを、ただ受けたもうする。
あらためてそんなことを感じた夜でした。


TANDENラボはいつでもメンバー募集中です♬
おなかにこころをおさめて、TANDEN-DOを一緒に歩みましょう〜◎
TANDENラボ(月額3,000円)
https://community.camp-fire.jp/projects/view/464673
前月・当月の録画をメンバー限定で公開しているので、リアルタイムで参加できなくてもお楽しみいただけます◎


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