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紅茶から知る大分県

大分県と言っても行ったことがないから、知っていることより知らないことの方が多いに決まってる。

筆者の今いるところは、大阪府大阪市天王寺区。
関西の中心地大阪の真ん中、大阪城の南に当たる地区。
大分県が九州にあることくらいは知ってる。

老舗紅茶屋さんのムジカティーは、いま兵庫県芦屋市にあるのだけれど、移転前は大阪市堂島、西梅田のちょっと南にあった。
堂島時代の最後の数年間、紅茶に興味がでて、足繁く通った。

海外の紅茶を独自のブランドで袋や缶に詰め、販売するのがメインなショップ。フードをつまみながら紅茶に親しめる喫茶では独自ブランドの紅茶の他に、メニューの後ろの方、隅っこに海外の紅茶がいくつか載っていた。

記憶がもう曖昧になってきているけれども、マレーシアの紅茶キャメロニアンもあった気がする。

千里阪急百貨店の紅茶の催事で入手

海外の紅茶がメインではあったムジカティーでは、筆者がいっていた堂島時代には唯一日本の紅茶で、杵築紅茶が紹介・販売されていた。

堂島時代にはなかった杵築紅茶の秋摘みのべにふうき

実は杵築紅茶の名前に入っている杵築市は、大分県なのだ。だから、筆者の知っている大分県は杵築市のあるところというイメージが強い。

杵築紅茶、おいしいよね!

ととあるイベントの懇親会で大分出身の方と話してて、出てきた言葉。
少し大分県が近く感じられるようになった。
杵築紅茶があるんだから、緑茶も作っていておかしくないのに、兼業農家という言葉も私にとっては新鮮に聞こえた。

と言うことで、この記事で書きたかったのは、
大分県で紅茶も作ってます!
もちろん緑茶も作ってます!!
と言うことでした。


日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。