【映像】丹後テキスタイル meets the World 2019

2019年6月12日から17日の6日間、
阪急うめだ本店の阪急うめだギャラリーにて開催された
「丹後テキスタイル meets the World」


丹後から染織事業者17社が出展し、さらに彼らと共同する国内外のアーティストやクリエイター3名が加わり、
訪れた方々に未来に向け進化する丹後の今を感じていただけたのではないでしょうか?


●出展事業者
創作工房糸あそび  遊絲舎  篠春織物株式会社 織元たゆう 株式会社吉村商店 クスカ株式会社 高蔵染 染色工房嶋津 株式会社一色テキスタイル 谷 奈津美 コウジュササキ株式会社 PARANOMAD 山象舎  柴田織物 株式会社山藤 安田織物株式会社 民谷螺鈿株式会社
※順不同

●出展デザイナー
河原シンスケ氏
武蔵野美術大学卒業後、80年代よりフランスのパリを中心に、アメリカ、日本でアーティスト活動をスタート。パリのパレ・ド・トーキョー、ロンドンのサーチ・ギャラリー、京都の西本願寺伝道院、2017のセーヌ・トウキョウ等、数々の展覧会での作品発表に加え、エルメス、ルイ・ヴィトン、ファベルジェ、2018 展覧会とプロジェクション・マッピングを仙台うみの杜水族館 etc. 多くの企業とのコラボレーションでも作品を創作して来た。「ウサギ」は、彼のこれまでの活動に重要な主題となっている。



寺西俊輔氏(ARLNATAデザイナー)
京都大学建築学科卒業後、YOHJI YAMAMOTO 入社。生産管理、パタンナーを経て、イタリア・ミラノに渡る。CAROL CHRISTIAN POELL チーフパタンナー、AGNONA クリエイティブディレクター Stefano Pilati 専属 3D デザイナーとして経験を積んだ後、HERMÈS 入社、フランス・パリに移る。
アーティスティックディレクターNadège Vanhée- Cybulski の下、レディスプレタポルテの 3D デザイナーとして働いた後、2018年日本に帰国し伝統産業の新たな価値を発信することを目的とした STUDIO ALATA を設立、「装い」を提案するライン「ARLNATA」 を立ち上げ。



Aurore Thibout (オロール ティブー)氏
リに生まれ、Duperre Ecole Superieure des Arts Appliquesと国立高等装飾美術学校(ENSAD)でファッションデザインを学ぶ。最初は、メゾン・マルタン・マルジェラなどのフランスのオートクチュールハウスで働きながら、自身のユニークなデザインを立ち上げ、2006年イエール・ファッション・フェスティバルで賞を獲得、2013年にパリ市からファッション部門でクリエイション大賞を授与される。また2015年には、ヴィラ九条山レジデントに選ばれている。



●当イベントについて
阪急うめだ本店にて開催された丹後の織物事業者等による展示販売会
●当イベントのプロデュース
株式会社デザインプラザマックス 越智 和子(おち・かずこ)氏
十数年来、丹後の織物発展のため携わられ、ギャラリー・百貨店を中心に丹後テキスタイルのリニューアルに尽力されています。



●映像制作:丹後ちりめん創業300年事業実行委員会

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