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「上位〇〇%」構文が意味わかんないのって僕だけですか?

どうも、たんぐです。


今回は僕がビジネス界隈について
思ってることを書いていきます。


あまりこういうことは書かないのですが、
僕のコンテンツを見てくれてる人は
情報強者になってほしいので書きますね。



今回、何の話をするか?なんですけど、
情報発信の内容についてです。

もっと絞ると、
ビジネス系の情報発信者。


その中で
「これをするだけで上位〇〇%!」
みたいな文言はよく目にするかと。


この発信について僕は思うことがありまして、、、


それが
「上位〇〇%に入ったところでなんか意味ある?」
ということ。


詳しく解説すると、
上位に入ったとしても結局、その上位の中で競争はあるよね。
ってことです。


上位に入ってない人には
ビジネスをやってない人も含まれるのに
そこと争って”上位”と格付けるのはおかしい話です。



まぁ、耳障りが良い言葉だし使いやすいので
これからも使われるワードではあると思います。


でも、僕からするとちょっと理解しがたいし、
この”上位〇〇%構文”で損する人も
出てくると思うんですよね


だから、こうやってコンテンツにして
発信をしています。



あと、ビジネスをするときに大事な考え方があって、
その考えがあるからこそ”上位〇〇%構文”には
違和感を感じるんです。


その考えというのが
「競走した時点で負け」ってことです。


これはピーターティールという
アメリカの起業家の言葉です。

Paypalの共同創業者として有名ですね。
トランプ大統領の政策顧問とかもしてました。


ピーターティールが本来発した言葉は
「競争に負けたのが負け犬なのではなく、競争してる時点で負け犬」
ってやつ。


僕はこの考え方が根底にあります。


”上位〇〇%”というのは競争をした結果として
格付けされてるので僕の中には全くない考えなんですよ。



大事なのはその”上位〇〇%”の中でどう勝ち抜くかだし、
もっと言うなら競争自体をしないことが大事です。


ビジネスを始めればライバルは必ずいます。


しかも、視野を広げれば
無数にライバルっているんですよね。



ビジネスには
広義のライバルと狭義のライバルがあります。


僕はビジネスの発信をしてるので、
ビジネス系発信者が狭義のライバルです。



じゃあ、広義のライバルって何?
って話なんですが、
それは業界外のライバルです。



たとえば、クリーニング屋さん。


洗濯するのが難しいスーツや布団なんかを
キレイに洗ってくれますよね。


クリーニング屋さんの狭義のライバルは
同じ地域にある別のクリーニング屋だったり、
コインランドリーだったりします。


そして、広義のライバルは
家電メーカーです。

クリーニング屋って自宅では
洗えない物や洗いにくいものを
洗濯してくれるので需要がある商売。


じゃあ、家電メーカーが
「自宅でもクリーニング屋のようにスーツも布団も洗えて、
 仕上がりもまさにクリーニング屋さんのような洗濯機」

を開発したらどうなるでしょうか。


当然、クリーニング屋さんの需要はガタ落ちで
商売として成立しなくなります。

その洗濯機があれば
わざわざクリーニング屋に行く必要もありませんからね。



クリーニング屋さんのクオリティを
自宅でも再現できてしまえば、
クリーニング屋は手も足も出ません。


残酷ですが、ビジネスってそんなもんです。

実際、視野を広げてみればライバルって
別のところにいます。


今も言った
クリーニング屋でいう家電メーカーみたいな感じです。

むしろ、こっちの方がクリーニング屋にとっては
本当のライバルです。


全く結びつかなくても
一歩引いて市場を見てみれば
ライバルなんですよね。



今回は終わり。



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